潜在意識について語られる時、
よく言われるのが、
「色メガネで見ている」ということ。
人は知らず知らずのうちに、
偏った思い込みで現実を見ています。
ただ、その思い込みの内容は
自分では気づきにくいものです。
1.自分への評価を知るには
例えば洋服を選ぶ時に、
華やかな色の服が自分らしい。
そう思う人もいます。
黒や白などのモノトーンの服が自分らしい。
そう思う人もいます。
自分らしさをどうとらえていますか?
メモしてみましょう。
・モノトーンの服が私らしい
・人に本音を話さない
・人に話しかけるよりも人の話を
聞いている方が私らしい
・人の前に立つよりも、
人の後ろからついていく方が私らしい
など。
メモを見ると、客観的な視点で、
自分への評価を見られます。
2.何度も繰り返される問題ってありますか?
潜在意識に刻まれている自分に対する評価が、
自分自身を作ります。
もしも自分は運がない。
そう思っているとしたら、
たとえラッキーなことが起こったとしても、
アンラッキーなことのように
解釈してしまうのです。
まるで、黒いサングラスをかけて、
「昼間なのに暗いな・・・・」と
言っているようなものです。
自分はダメな人間だと思っているとしたら、
クラスが変わってもなぜかいじめられた。
とか
怖い上司がいるから転職したのに、
転職先にも同じような怖い上司がいて
怒られてばかりだ、など。
自分ってダメだなと思ってしまうことばかりが
起こります。
何度も繰り返される問題はありますか?
3.潜在意識を書き換える言葉
自分らしさをどう思っているのか
何度も繰り返される問題って、どんな問題なのか。
自分に向き合ってこれらを考えていくと、
潜在意識の中にある価値観が見えてきます。
もしも、自分に対する価値観を変えたいなと思ったら、
「それってホント?」と質問してみましょう。
例えば
「やっぱり私って運が悪いからこんなことが起こるんだ」
と思った瞬間
「それってホント?」
とつぶやいてみます。
私たちは質問されると答えを探し始めるのです。
「運が悪いってホント?運が良かったこともあるのでは?」
そう思い始めて探し始めるのです。
とても運が良かったこともあるでしょう。
思い出していきます。
実は運が良いこともあったんだ。
そう思い出すと、価値観が変わり始めます。
実は私ってラッキーな人かも。
その思いが段々と、
「私ってラッキーな人なんだ」に変わっていきます。
潜在意識が「私ってラッキーな人」と書き変わると、
自動的にラッキーなことが
引き寄せされてくることでしょう。
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