・会社でたてた自己啓発の目標
・コンサルタントとの話の中でたてた目標
・コーチングでたてた目標
など。
目標をたてたときは、
これだ!これができたらすごい!
と思ったのに、いざ日常に戻ってみると、
・やる気になれない
・できる気がしない
・やれない言い訳ばかりが頭にうかぶ
そんな経験はありませんか?
1. 挑戦できる人と挑戦しない人の違い
やってみようと思ったことを
サラッと挑戦してしまう人と、
自分にはムリ、まだ早いなどと思って
進めない人との違いは、何でしょうか。
それは、心の中でつぶやいている言葉の内容です。
「楽しそうだからやってみよう」
とつぶやいているのか
「これは難しい。やったことがないから自信がない」
とつぶやいているかの違い。
『これは難しい』という言葉は、
挑戦を止まってしまうサイン。
2. やる前から自分にはできないのでは?と思ってしまうとしたら
目標はたてたものの、やる前から
「自分には難しい。まだムリかも。時間もないし」
などと思ってしまうのは、
あなたが悪いわけはありません。
それは幼い頃、両親や兄弟、周りの人との
かかわりの中でつちかった
価値観のせいかも。
「まだ子どもだからそんなことはできないでしょ。
やってあげる」
とやってもらうことが多く、
「私は自分一人では何もすることができない子だ」
と思い込んだのかもしれません。
あるいは、何かができたときだけ褒められて、
あとはけなされていたので、
「自分はダメだ。できない子だ」と
思い込んだのかもしれません。
このような価値観を持っていたとしたら、
重要なことや大きな目標に
挑戦しようとするだけで、
「自分にはまだムリ。挑戦してはダメだ」
という気持ちになり、
挑戦することに拒否反応を
おこしてしまうことでしょう。
3. ゲームのように気楽に生きる方法
やりたいと思うことは見つかっているのに、
できる気がしない、やる気がおきないとしたら、
なぜやらないんだ・・・
と自分を責めないでください。
『なんだかやる気になれないんだな』
と、自分を認めてあげましょう。
スケジュールを考える時は、
ゲームをするかのように
気楽に予定をたててみるのは
どうでしょうか。
1年間のスケジュールを考えるとき、
4月あたりにこれをやってみようか。
6月あたりにこれをやるのもいいかも。
人生ゲームのマスの内容を作るかのように、
遊び心を入れながら、
やってみたいことを書いてみる。
予定通りにできなかったらどうしよう
と、思うかもしれません。
予定通りにできなくても
いいのです。
まずは、やってみようという心を
育てるためのスケジュール。
遊び心を入れながら手帳を
作っていきます。
ダイエットをしようと思うならば、
理想の体型の人の写真に、
自分の顔写真をはめこんで
貼ってみるとか。
なんだか楽しそうだな、
という気持ちを
スケジュール帳の中に
入れていきましょう。
頭の中にワクワクするスペースを作ると、
なんだか楽しそうだからやってみた。
そんな気持ちになっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
神戸正博公式LINE、始動
神戸を応援してくださっている方
に向けて運用している
ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。
神戸の新プロジェクトや、
それにまつわる進捗の共有
神戸の研究の最前線情報なんかも
発信していきます。