よく、自分探しの旅に出るという話がありますが、
旅にでると自分がみつかるのでしょうか。

 

あなたはどう思いますか?

 

新たな研究によると、
海外で過ごす時間が長いほど、
自分自身がみえてくるという結果もでています。

 

 

  1. 海外で暮らすと自分が見つかる?

 

 

アメリカライス大学のハジョ・アダム氏らが、
海外暮らしが「自己概念の明確さ」に
与える影響を実験的に調査しました。

 

半数が海外暮らしの人を含む296人に
・「自分が誰で、何であるのかはっきりしとした
  意識がある」
・「自分の人格の異なる側面で葛藤を

  感じることはめったにない」


といった、12項目で構成される
自己概念の明確さのアンケートに
回答してもらったのです。

 

その結果、海外で暮らしていた

参加者の方がはっきりとした

「自分が何者であるかの自信」を
持っていました。

 

また、現在海外暮らしの人と、
国内に暮らしているが

海外に行く予定がある人が
ほぼ半数ずつ合計261名集めた

アンケートでも、
海外で暮らした経験があった

参加者は、
「自分が何者であるかの自信が明確」

という結果がでました。

 

この調査結果から、研究チームでは、

海外で暮らすと
 慣れ親しんだ文化環境から

 離れることになるために、
 自分にとって本当に重要なことと
 そうでないことに向き合うようなる

 

と結論づけています。

 

  2. 自分探しの第一歩

 

 

海外で暮らすことで、
今までの価値観と違うものに

触れるのでしょう。

 

自分の価値観と比べることで、
自分自身のやりたいことや、
やりたくないことが見えてくるのです。

 

これを海外で暮らす以外の方法でやるとしたら、
どのような方法だと思いますか?

 

私が考える方法は、
いろいろな人にあって、
いろいろな価値観にふれること。

 

そして、自分の心に向き合ってみることだと
思っています。

 

宝地図手帳セミナーのワークの中で
他の人の「できたらいいなと思うこと」
を聞く機会があります。

 

・UFOに乗ってみたい
・空中散歩してみたい

 

そんな夢や


・ポルシェがほしい
・クルーズ船で世界一周旅行がしたい

 

という夢など、
自分の価値観の範囲外の夢を
きくこともあります。

 

あるいは、
「あっ、私もそれやってみたかった」と
自分自身の夢に気がつくこともあります。

 

そして、見つけたワクワクの方に
意識を向けていきます。

 

潜在意識の向いている方向が変わるだけで、
考え方も行動も代わります。


気がついたらワクワクすることを
やり始めている自分に

気づくかもしれませんね。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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