・上司に怒られた
・同僚から無視された
・家族から無視された
など、日々嫌な出来事に遭遇する
可能性があります。
そんなこともあったよねと忘れられると
良いのですが、中には忘れられずに
悩むこともあるでしょう。
1.嫌なことを忘れられない時は
忘れられない嫌なことは、
ノートに書き出してしまいましょう。
そのノートは自分以外は見ません。
遠慮せず、頭の中にある嫌なことを
すべてノートに出してしまうのです。
書き出す際に、頭の中から嫌なことを
すべて取り出して、
ノートに書いたイメージをします。
ノートに書いたら、
頭の中からは嫌なことの記憶はなくなっている。
そんなイメージです。
そして、書き込んだノートはそのまま閉じて、
何日かは開かないようにします。
嫌なことをアプトプットするのは1回だけ。
ノートに書くだけ。
そう思って、徹底的に書き出しましょう。
2.1日の終わりに、楽しい出来事を思い出す
寝ようとして布団に入ると
嫌なことを思い出してしまう。
そんな経験はありませんか?
寝る前の15分くらいは特に、
ネガティブなことを思い出しやすいもの。
そして、嫌なことを思いながら寝ると、
寝付きも悪く、朝起きてもスッキリしません。
寝る前は、あえてその日1日の楽しい出来事を
思い出しましょう。
楽しいことが思い当たらなかったら、
やってみたいことをできたことにして、
喜ぶのもありです。
例えば
欲しいと思っていた車を試乗できて
楽しかったとか
クルージングの旅を予約できて
楽しいだとか
人は同時に2つのことはできません。
楽しいことを考えていたら、
嫌なことは考えられません。
寝る前に、あえて楽しいことを考えることで、
嫌なことを思考から追い出すことができます。
もしも、楽しいことを考えるのが難しいのであれば、
この誘導瞑想を聴きながら眠ると、
リラックスしてポジティブな感覚で眠りにつけます。
3.何日かたったらノートを開いてみる
途中まで見たドラマのことが気になって
仕方がない。そんな経験があることでしょう。
人は未完成の事柄が気になるもの。
嫌なことをノートに書き込んだものの、
気になっているとしたら、
まだ未完だからかもしれません。
嫌なことを書き込んで1週間もたつと、
怒りや悲しみなどの感情は薄れていきます。
感情が薄れてきたら、
書き込んだノートを開いてみましょう。
その時の視点は、第三者目線で。
子どもや部下から相談されて
アドバイスするイメージです。
事実と感情が結びついていると、
客観的に見るのは難しいのですが、
事実のみを見ると客観的に見られます。
無視されたと思ったけれど、
ただ忙しかっただけかも。
上司が怒ったのは、たまたま機嫌が悪かった
だけかも。
など、嫌だなと思っていたけれど、
別の見方もあるな・・・と、
新たな気づきがあることでしょう。
「気にすることはないよ」
と自分にアドバイスできると、
嫌なことは完了し、
気にならなくなっていきます。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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