人に会う時に、以前された意地悪や、

理不尽な言葉をかけられたことを

思い出しながら会ったことはありませんか?

 

 

  1.コミュニケーションが円滑になる会い方

 

 

人と会う際に、

以前嫌な思いをしたことを思い出すと、

相手に会う前から不快な気持ちになります。

 

その不快な気持ちは、

顔の表情にも挨拶の声のトーンにも

現れてしまうことでしょう。

 

なんとなく気まずい雰囲気に

なるかもしれません。

 

過去の嫌な思い出を引きずっていると、

嫌なことを引き寄せます。

 

この連鎖を断ち切る方法は、

毎回初めて会う人のような

新鮮な気持ちで人と会うこと。

 

突然ですが、

今考えていることを

メモしてみてください。

 

そして、5分くらい経った時に

そのメモを見返してみてください。

 

メモの内容とは違うことを

考えていませんでしたか?

 

私たちには、たくさんの情報が入ってきます。

 

ずっと同じことを考えている

わけではありません。

 

自分も相手も、

前回会った時とは違うことを考えているはず。

 

前回とは別人だともいえるでしょう。

 

前回の嫌な思い出はすべて脇において、

初めて会う人として人に会うと、

印象が全く違ってびっくりした

ということになるかもしれません。

 

  2.我慢することは解決法ではない

 

 

自分さえ我慢すればその場がおさまる。

そう思って我慢した経験はありませんか?

 

何か理不尽なことを言われたり

悪口を言われたり

無視されたり

 

我慢しているとは、

相手の態度に我慢しているのではなく

自分の怒りを抑え込んでいるだけ。

 

相手にはあなたの我慢は

伝わっていません。

 

自分の怒りの感情に翻弄され、

感情ごと抑え込んでいるだけなのです。

 

ストレスがたまっていきます。

 

「私はこう感じたのだけれど、

 あなたはどうですか?」

そう聞いてみるのはどうでしょうか。

 

感情を一方的に抑えこむのではなく、

理解し合おうとしてみる。

 

その気持ちは相手にも伝わることでしょう。

 

 

  3.相手の良いところを探す

 

 

常に初めて会う人のような

新鮮な気持ちで接する時、

 

「この人の良いところはどこだろうか」

 

そう思いながら接すると、

良いところが見えてきます。

 

たとえ怒りっぽい人や理屈っぽい人で

あったとしても、良いところはあるはず。

 

良いところがつかめたら、

それを褒めたり、真似したりできます。

 

好意を持って接すれば、

相手も好意を持って接してくれることでしょう。

 

・常に初めて会う人のように接する

・理解し合うという気持ちで接する

・「相手の良いところはどこかな」と

 思いながら接する

 

この3点でコミュニケーションは

円滑になっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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