人から言われた苦言や悪口に

傷ついて落ち込むこともあります。

 

苦言とは、本人のためを思い、

言いにくいところまであえて言って

いさめる言葉。

 

悪口とは、人のことを悪く言うこと。

 

自分を成長させてくれる苦言ならば、

受け入れたら良いですが、

ただの悪口や八つ当たりならば、

受け入れたくないですよね。

 

でも、その見極めはどうしたら

良いのでしょうか。

 

 

  1.見極めは自分目線でOK

 

 

人から言われたアドバイスや苦言。

 

必ずしもあなたのためを思って

放たれた言葉ではない場合もあります。

 

単なる八つ当たりだったり、

嫉妬だったり、悪口だったり。

 

その見極め方は、

言ってくれた相手がどのような人なのか。

 

あなたが、憧れている人、尊敬している人ならば、

苦言を受け入れてその通りやってみましょう。

 

その先には成長が待っていることでしょう。

 

 

  2.苦言を言った人のことを良く知らない時は

 

 

文句や苦言を言われたものの、

言った相手がどのような人なのか

知らないこともあります。

 

そんな時は、単なる八つ当たりなのか、

自分を成長させてくれる言葉なのか

判断がつきにくいことでしょう。

 

その人がどのような人なのかわからない時は、

その人の周りにいる人を見ると想像できます。

 

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、

同じ波長の人たちが集まります。

 

ネガティブなことばかりを考える人の周りには、

同じようにネガティブなことを考える人が

集まります。

 

ポジティブなことを考える人の周りには

ポジティブなことを考える人が集まるのです。

 

周りにいる仲間を見れば、

その人のこともなんとなくわかることでしょう。

 

苦言を言った人の周りにいる仲間が、

尊敬できる人であれば、

言われた苦言は成長を願う

愛情がこもった言葉でしょう。

 

そして、その苦言をやってみることで、

尊敬できる人に近づいていきます。

 

 

  3.アドバイスを言われた時にわいてくる気持ち

 

 

苦言やアドバイスを言われた時に、

反発する気持ちがわいてきます。

 

それは、宿題をやろうとしている時に

「宿題をやりなさい」と親から言われて、

やる気をなくす子どもと同じようなものです。

 

心理的リアクタンスと呼ばれるもの。

 

選択する自由が脅かされた時に生じる

自由を回復しようとする反作用です。

 

苦言やアドバイスを言われて、

もしも心がモヤモヤしたら、

「自由が脅かされたと思って反発しているんだな・・・」

と自分の心を認めると、

モヤモヤから解放されます。

 

言われた通りにやってみるのもいいかも、

と思えることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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