五つ神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人。
なんてことわざがありますよね。
オトナになると普通の人になって
しまうのでしょうか?
1. オトナの人の印象ってどんな印象ですか?
・責任感がある
・金銭的に自立している
・一般常識を持っている
こんな感じでしょうか?
大人は、自分の感情を出さずに
まわりにあわせることができるというのもありますね。
2. まわりにあわせている弊害?
子どもの頃は、機嫌が悪くなると泣いて、
機嫌がいいとニコニコと笑っていました。
子どもは、喜怒哀楽を全面に出していますよね。
それが、大人になるとまわりにあわせて
自分の感情を押し殺してしまいます。
そして、だんだん自分の感情が
わからなくなってしまう人もいます。
「あなたの夢は何ですか?」
「やりたいことは何ですか?」ときいても、
わからなくなっている人も多いです。
実は、感情だけではなく、
あなたの個性や才能も
無意識の中にしまい込まれてしまったのです。
3. 感情を開放しよう
夢をかなえていくセミナーを開催していて
思うことがあります。
夢をあっという間にかなえる人と、
かなえない人の違いとは。
その違いの一つに、
「自分の才能に気がついていないから」
があげられます。
「才能を自分に許していない」と
言った方がいいかもしれません。
感情にフタをして、
同時に個性や才能にもフタをしています。
例えば、「料理が上手ですね」
「話すのが上手ですね」と言われても
受け取れないのです。
「いやいやそれほどでも」と受け取らずに
拒否してしまいます。
そして、今のままで生きているのが
自分らしいとイメージしてしまうのです。
「いやそれほどでも」と言った瞬間、
セルフイメージは1ポイントずつ下がっていきます。
今日という日、
たとえ予定通りにいかなかったとしても、
「今日も1日生きた私はすごい」
と感情を開放して自分を褒めてみてください。
少しずつやりたいことが
浮かんでくるかもしれません。
「もしかしてこれがやりたかったのかも」
というものがうかんできたら、
メモをしてみてください。
何かほめられたことがあったら、
「いやそれほどでも」と言いたくなる気持ちを
わきにおいて、
「ありがとう」と受け取って、
ほめられた内容をメモしてみてください。
その中に、あなたの個性や才能が
かくれているかもしれませんね。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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