何かに失敗して相手に迷惑をかけた時など、

過度に自責の念にかられることはありませんか?

 

例えば

約束の時間に遅れた時

「お待たせして、皆さんの大切な時間を

 奪ってしまってごめんなさい。

 私って本当にダメなやつなんです」

 

めちゃくちゃ凹んで、なかなか

立ち直れなかったとか。

 

 

  1.過度に自責の念にかられる心理

 

 

何かに失敗したり、

思いがけず人に迷惑をかけたり。

 

そういうこともあります。

そんな時に、もう自分なんて

存在価値がないと思うほど

落ち込んでしまったり、

自分を責めてしまうとしたら、

現状から一歩も抜け出せずに、

ただ自分を苦しめるだけです。

 

そして、自分を過度に責めていると、

周りには同じような人が集まってきます。

 

もしかしたら、

「次回はきっとうまくいくよ」と一言いってもらえたら

心が落ち着くかもしれないのに、

はげまされるどころか、

周りからも責められてしまうかもしれません。

 

そして、自責の念に隠れているのは、

自分を痛めつけることで許してもらいたいという

心理かも。

 

何かで失敗した時や迷惑をかけたとき、

誰かに許されなくてはいけない

ことはありません。

 

自分で自分を許すだけです。

 

 

  2.自責よりも反省を

 

 

また失敗してしまった。

自分ってなんてダメなやつなんだ。

 

そう思って自分を責めている限り、

そこからは成長はありません。

 

反省ならば、

失敗しちゃったな、

次回はどうしようかな。

 

次につながる考え方に

変わっていきます。

 

次を考えることで、

前を向いて、一歩ずつ進んでいけます。

 

少しずつ成長していくことでしょう。

 

 

  3.周りの人が変わってくる

 

 

自責から反省に変えることで、

使う言葉が変わってきます。

 

「自分なんて」から、

「次回はこうしようかな。

 もっとよくするにはどうしたらいいだろうか」

に変わっていきます。

 

自分なんてダメだ・・・と思っている人には、

もっとよくするアイデアは話しにくいですが、

「もっとよくするにはどうしようか」

と考えている人には、周りの人も話しやすいのです。

 

周りの人の言葉もかわります。

 

成長や優しさがあふれる人間関係に

変わっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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