日々過ごしていると
失敗して落ち込んだり
思いようにいかなくてイライラすることも
あります。
そんな時はどうしていますか?
1.気分が落ち込んだときは
何かに挑戦して失敗したり。
約束の時間に遅れたり。
落ち込んで何もする気になれないと思ったり、
イライラしながら人にあたってしまったことも
あるかもしれません。
振り子の原理でいえば、
左に振ったら同じだけ右に振れます。
陰陽の考え方でいえば、
陰があれば同時に陽があるはず。
ネガティブな感情には、
ポジティブな面もあります。
何かに挑戦して失敗した。
そして落ち込んだということは、
挑戦する意欲があり、頑張ったということ。
やってみて、たまたま失敗という体験を
しただけ。
「意欲があるな。頑張ったな」
とプラスの部分を見つけて自分をほめましょう。
「約束の時間に遅れた・・・」と悔いているということは、
約束を守ろうとする意欲があったということ。
「約束を守ろうとした自分はすばらしいな」
そうほめると気分が変わってきます。
ネガティブな面は、別の視点でみれば、
プラスにもなります。
「この出来事のプラスの面は何だろうか?」
そう思いながら過ごすことで、
反省ばかりで卑屈になっていた心が
解放されていくことでしょう。
2.落ち込んだときに開いてしまう扉
例えば仕事で「同じことを何度も聞くな」と怒られた時、
過去に同じように怒られた経験を思い出しませんか?
そういえば、高校生の時に、
先生に「何度も同じことを聞くな」と言われた。
小学校の時に、
「何度も同じことを聞くな。メモをして覚えなさい」
と言われたななど。
過去のことを思い出して、
過去にも怒られた感情を思い出して、
自分は全然成長していないな。
むかしからこうだった。
ダメな奴だな・・・と落ち込んでみたり。
もしかしたら、過去に同じようなことで
叱られたことまで思い出して
何倍も落ち込んでいるかも。
同じような経験があると、
ついついその過去の扉が
開いてしまうのです。
落ち込んだ時、
「私は何に落ち込んでいるのだろうか?」
と自分に質問してみましょう。
もしも、過去のことを思い出して
何倍も落ち込んでいるとしたら、
「これは過去のことだから、
今はもう関係がない。
今のことだけ考えたらいい。」
そう気がつくことで、
立ち直れないほど沈んだ心から
離れることができるでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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