全米でもっとも優れた病院の一つとしてあげられる
メイヨークリニックの研究者であり、
開業医でもあるアミット・ソッド博士が、
脳の三大特徴を教えてくれました。
・脳は他人の痛みも自分の痛みのように感じる
・脳にとっては、空想も現実も同じもの
・脳は心の痛みとカラダの痛みの区別がつかない
では、この特徴を逆利用してみると・・・
1. 他人の痛みを自分の痛みのように感じる
脳は、他人の痛みなのか、自分の痛みなのかが
わからないのです。
ということは、
『脳は他人の喜びを自分の喜びのように感じる』
ということですね。
先日のオンラインの宝地図手帳セミナーで、
ワークをやりました。
それは、
「夢がなかったことにして、喜びあうこと」
祝福しすぎて、パソコンの画面から
飛び出してきそうなくらい
感情豊かに、喜びあいました。
ある人は、
喜びの情熱にzoomがついていけず、
音声が途切れてしまうくらいの祝福。
甲子園で優勝したチームの
高校球児の喜びあい方のようです。
そして、みんな気づきました。
相手のことを喜んでいるはずなのに、
自分の心が楽しんでいる。
ワクワクしていることに。
2. 脳は空想も現実も同じもの
脳は実際に起きていることなのか、
空想なのかの区別をしません。
ということは、喜んだ者勝ちです。
『前祝いの法則』ひすいこたろう・大嶋啓介著
フォレスト出版 によると
・フィギュアスケートの羽生結弦さん
・野球の長嶋茂雄さん
・歌手で俳優の武田鉄矢さん
など、スポーツ選手や芸能人、大企業の社長なども
成功をイメージして、先に喜びにひたる予祝を
して、成功を手に入れたとのこと。
・できたらいいなと思うこと
・かなえたいこと
などを、かなったことにして、
心から喜んでしまいましょう。
3. 1日の終わりにやってほしいこと
あなたはスケジュール通りに進まなかった時に
どう思いますか?
・今日は○○ができなかった
・無駄な時間をすごしたからだ
・上司がへんな雑用を頼んできたからだ
・スケジュールのたて方が甘かった
など、できなかったことを
悔やんでしまうのではないでしょうか?
もちろん反省も大切。
でも、私たちは、欠けている部分を探して
自分を責めたり、反省するのは得意なのです。
だから、反省は1分でいいです。
あとは、あなたの心に愛をそそぎましょう。
1日の終わりに、自分をねぎらってください。
「今日も1日、よく頑張ったね」
「今日も、よく生きた。よしよし」
そして、やってみたいと思っていることを
やったことにして祝福してしまいましょう。
私の場合、やってみたいことを
まるで、すでに決まっているスケジュールのように
手帳に書きます。
そして、1日の終わりには、
やってみたいことを、やったことにして
喜びをカラダ全体で表現します。
「すごい!やってみたいこと、できたね
よかったね。今日もありがとう」
かなった、かなっていないは、関係ないのです。
喜んでいるあなたの感情がすべて。
感情こめて喜ぶことで、あなたの脳も
喜びます。
愛と幸せのエネルギーで
満たされていくことでしょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
神戸正博公式LINE、始動
神戸を応援してくださっている方
に向けて運用している
ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。
神戸の新プロジェクトや、
それにまつわる進捗の共有
神戸の研究の最前線情報なんかも
発信していきます。