すべてのことをプラス思考で考えて、
頑張っていれば成功できるって思っていませんか?
私も前はそう思っていました。
1.プラス思考だけでは幸せになれない?
感情は、ジェットコースターのようなもの。
無理やりプラスに考えただけでは、
いつかは急降下してしまいます。
自分にはできる、いつか成功するに違いない。
意識的に成功を思いながら、
別の自分は「そんなはずはない」
「自分はすごい人間ではない」と思っている。
ブレーキとアクセルを両方思いっきり踏んでいて、
タイヤが空回りしている状態とも言えます。
思うような方向に進まず、
「あれ?おかしい。状況が変わっていない。」
と思い、落ち込んでしまうことでしょう。
2. 自分自身を味方につけよう
あなたの行動を決めているのは、
家族でも友達でも、会社の同僚でもなく、
あなた自身。
「こんなことができたらいいな」
という夢はあるものの、
「いやいやできるはずないし」
と思ってしまう
もう一人のあなたがいるとしたら、
頑張っても夢を叶えるのは難しいでしょう。
自分自身に対する意見、イメージを
「セルフイメージ 」と言います
・自分は社交的な人間である
・自分は内向的な人間である
・自分は何をやっても成功できる
・自分は何をやってもうまくいかない
そんな自分自身に対する思い込み。
この思い込み通りの人生が展開されていくのです。
セルフイメージは人生の設計図と
言えるかもしれません。
セルフイメージは、幼い頃に両親や周りの人、
友達から言われた言葉などから
いつの間にか作られています。
・あなたは頭のいい子だ
・あなたは運動ができる子だ
・あなたは素早く行動できる子だ
そんな一言を疑うことなく信じて、
そのままセルフイメージになっていきます。
親や周りの人からの一言が
・あなたはのろまだ
・あなたは片付けができない子だ
・あなたは頭が悪い子だ
このようなネガティブな言葉だったとしたら。
たとえ事実とは異なっていたとしても、
そのままセルフイメージ として
刷り込まれてしまいます。
そして、事実がセルフイメージに
なるのではなく、
「セルフイメージがあなた自身を作ってしまう」
のです。
幼い頃に刷り込まれてしまった
セルフイメージを変えることで、
人生の設計図を変えることができます。
3. 人生の設計図を自分で描こう
セルフイメージを変えるには、いくつかありますが、
・許すこと
・小さな成功をすること
です。
過去の失敗を許し、
自分がやりたいことを
「やりたい」と表現することを
許しましょう。
あなたのやりたいことは何ですか?
お金がない、時間がない、人脈がない、
そんな今の現状は脇に置いて、
「本当はこれがやりたい」
と言葉にしてみてください。
あなたの心の奥底にしまってある
「やりたいこと」を
メモしてみてください。
そして、スケジュール帳のウィークリー欄の
あいているところに、
「やりたいこと」を書いてみてください。
できっこないから書かない、
ではなく、イラストでデコるように
「やりたいこと」で手帳をデコる感じ。
そして、できてもできなくても喜んでください。
例えば、
「今日は、朝30分のジョギングができた すごい」
とできてもできなくてもメモしたことを喜ぶのです。
・やりたいことを、「やりたい」と表現し、
それを考えることを許可する。
・できてもできなくても喜ぶ。
手帳の中で毎日自分に
「ワクワクと祝福をあげる」ことで、
あなたのセルフイメージが変わってきます。
何となく成功できそうな気がする。
「できたらいいな」ができそうな気がする。
そう思ってきたら、頑張らずにうまくいくのが
当然になっていることでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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