スケジュール帳にはどのようなことを

書いていますか?

 

仕事の予定?

家族との予定?

友達との予定?


誰かと何かをする予定が書かれていることでしょう。

 

ところで、手帳のウィークリー欄には

何を書いていますか?

 

1日の時間割を書いたり、書かなかったり。

あまり活用できていない。


そんな話をよく聞きます。

 

私の「宝地図手帳」では、手帳のウィークリー欄は、

自分をもてなすページだと考えています。

 

  1. 理想の1日について考えてみたことはありますか?

 

 

仕事や家事やそのほかのことに追われて、
気がついたらもう寝る時間。

今日も、なにかが足りない、
充実感がないと思いつつ布団に入る。

そんな経験はありませんか?

時間は有限。
自分が楽しくない日々を送るのはもったいないです。

ところで、あなたの理想の1日とは、
どんな1日でしょうか?
考えてみたことはありますか?

手帳のウィークリー欄に、理想の1日を
書いてみてください。

・何時に起床する?
・どこにいる?どんなベッド?
・起きたら最初に何をする?
・朝食はどこで食べる?
・午前中は何をする?
・ランチはどこで食べる?
・午後は何をする?
・夕食はどこで食べる?
・夜は何をして過ごす?
・お風呂はシャワー?温泉とか?
・何時に寝る?

書いてみたときのあなたの感情を
観察してみましょう。
ワクワクしますか?
そんなのできっこないと手が止まってしまいますか?

書いてみると、あれ?思っていたのとは違うとか、
もっといいアイデアが生まれたとか、あるかもしれませんね。
 

  2.日々の予定の中に少しずつ入れてみたら・・・

 

 

私は、理想の1日の中に身に付けたい習慣だったストレッチやヨガ、

ジョギングを入れていました。

なので、そのまま手帳のウィークリー欄に

・朝6時に起きて砂浜で30分ジョギング
・夜寝る前にストレッチ
・夜寝る前にヨガ

を入れてみました。

 

手帳に書いたら、必ずやらなければいけないから書けない。

そんな風に思っている人もいますよね。


私の「宝地図手帳」は「やらねばならない」がない手帳。


書いたけれど実行しなかった・・・でもいいのです。


私自身、以前はジョギングとストレッチ、ヨガなど書いたけれど、

なかなか実行しませんでした。

 

1日の終わりに、手帳に書いてある内容を実行しても、

しなくても、「頑張ったね」と自分をほめていました。


毎日、身に付けたい習慣をウィークリー欄に書いて、

やらなくても「頑張ったね」と自分をほめ続けたのです。


その結果・・・

体を動かすのは楽しそうだと心から思うようになり、

砂浜でジョギングをやってみたのです。

 

  3. ちょっとやってみたら、自分の好みがわかる

 

 
朝の6時ではないけれど、
砂浜でジョギングをやってみました。

思ったより多くの人が砂浜でジョギングをしていて、
人が気になって思うように走れませんでした。

やってみたら、ワクワクしなかったのです。
 
でも、ちょっとした運動はしたいなと。

家の中でVRゴーグルをつけてボクシングをしたり。
家の周りをウォーキングをしたり。
 
今は、朝早く起きてウォーキングをしています。

最初の一歩を踏み出してみると、自分の好みが分かります。

手帳に身につけたい習慣を書き続け、
「よくやった」とほめ続けることで、
あなたの潜在意識が変わります。
身に付けたい習慣が、
「やらなければいけないこと」ではなく、
「楽しいこと」になるのです。

楽しそうだからやってみよう。
やってみたら思っていたのと違ったから、
楽しそうなことに変えてみよう。

そんな風に、自分をもてなしながら
やりたいことをやってみる。

義務や、頑張るではなく、
「気がついたらやっていた」が作られる。

その第一歩が自分の理想を書いてみる
ことなのです。

本日もお読みいただきありがとうございました。
 

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