私はこんなに頑張っているのに、
なぜ認めてもらえないのだろうか。
そう思ったことはありませんか?
詳しくは動画で紹介しています。
1.「認めてもらえない」を分解してみると
こんなに頑張っているのに
なぜ認めてもらえないのだろうか・・・
という気持ちを分解してみると
「認めてもらいたいから頑張っている」
というのが、本音な場合が多いです。
なぜ認めてもらえないのだろうか・・・
そう悩むほど頑張る理由は何でしょうか?
無理してまで何を頑張ろうとしているのだろうか?
なぜ頑張ろうとしているのだろうか?
自分自身に質問すると、自分の本音が見えてきます。
2.認めてもらいたい相手に伝える
認めてもらえない時に多いのが、
自分のことを相手に伝えていないということ。
認めてほしい相手は、
いつもあなたのことを
気にかけているわけではありません。
すべては把握できていないことでしょう。
私は〇〇をしたり□□をしたりして
頑張っているんです。
そう伝えることで、
そんなにいろいろ頑張っているんだと
伝わります。
「そうだったんだ。頑張ってるね」
とわかってもらえることでしょう。
3.認めてもらえたはずなのに満足しない?
認めてもらいたいと思っていた上司から
「頑張っているね」と言葉をもらっても
満足できないことがあります。
その言葉がほしかったわけではない。
何かが違う・・・。
もしもそう思ったとしたら、
欲しかった承認の形が、
もらった承認の形とは違うのです。
だから違和感を持つのでしょう。
その場合は、どのように
認められたいのかを自分に問いかけてみましょう。
違和感の原因が見えてきます。
4. 本当に認めてもらいたいのは
「認めてもらいたい」
その気持ちをよく考えていくと、
「親に認めてもらいたいと思っていた」
そう気づくことも多いです。
私の場合は、そうでした。
父親に認めてもらいたい。
その気持ちを上司に投影して、
上司に認められたいと思っていました。
そして上司に「頑張っているね」
と言ってもらったとしても
心は満足していませんでした。
認めてもらったという事実が
自分の中で腑に落ちないのです。
それは、父親に認められたわけではないから。
そのことに気がついた時、
認められたいと猛烈に頑張って、
認められないと悩む連鎖から抜けられました。
「認められたい」というのは、
上司にというよりは、
親に向けての気持ちだったんだ。
そう気がつくと、
悩み続ける自分をコントロール
できるようになっていきます。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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