12日に「カウンセラーに向いている人・向いていない人」
というテーマで、オンラインライブ勉強会を
行いました。
こちらです。
悩んでいると、方法や対処法がわからず、
不安や心配になり、
同じ考えが堂々めぐりしてしまいます。
勉強会では、
どのように悩む心から回復していくのか
についても触れました。
1.悩みとは
例えば引きこもりになって悩んでいる場合。
今は、インターネットがあり、
テレワークで仕事が完結できる人もいます。
食品も日用品も服などほとんどのものが
インターネットで購入できて
家に持ってきてもらえます。
家から一歩も出なくても
生きていく上では問題なく生活できる時代。
もしかしたら、家に引きこもっていても
それを問題だと思っていない人も
いるかもしれません。
なぜ引きこもりを悩んでいるのでしょうか?
引きこもり=悩みではなく、
悩んでいる問題があるはず。
その問題だと思っていることを
書き出していきます。
「なぜ私は引きこもりを悩んでいるのだろうか?」
「何が問題なのだろうか?」
そう自分自身に質問していくと、
答えが出てくることでしょう。
2.問題を書き出してみる
「何か問題なのだろうか?」と
自分に問いかけて出てきた答えを
紙に書き出してみます。
・会社にいけないから
会社の人に迷惑をかけているのが心苦しい
・仕事にいけないから、
お金が入ってこなくて家族に迷惑をかけている
・親に心配をかけている。
など。
「引きこもりに悩んでいるという」
大枠の問題だったものが分解されて、
悩みの内容が見えてきます。
書き出した問題の中には、
解決策がわかったものもあるかもしれません。
こんな風に思っていたんだと
改めて自分の心の中が見えてきた。
そんな内容もあることでしょう。
3.人に相談した方が良い問題があれば相談する
悩みを細かく分けて見た時に、
自分で解決できる問題と、
人に聞いた方が良い問題が出てきたことでしょう。
人に聞く場合は、
否定せず聞いてくれる人を選びましょう。
悩みに一緒に向き合って、
心に寄り添いながら話を聞いてくれる人に
話をきいてもらえると、
悩んでいる自分を認めることができます。
悩んでいた心が少しずつ
回復していくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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