昨日、カウンセラーに向いている人、

向いていない人というテーマで勉強会を、

YouTube・Facebook・LINE

同時ライブ配信で行いました。

 

 

 

 

  1.カウンセラーとはどんな人?

 

カウンセリングとは、

どうしたらよいかのアドバイスをしたり、

答えを出す場ではありません。

 

気持ちや考え方を整理したり、

立ち直るきっかけをつくるためもの。

 

目の前の悩み事を解決するのではなく、

悩み事そのものの根本原因である

価値観に気づく場です。

 

カウンセラーとは、

こうやったらいいよと

アドバイスをする人ではなく、

話をきいて寄り添う人。

 

相談相手のことを、本人以上に信じて、

見守れる人です。

 

相手の未来を信じている人、

それがカウンセラーです。

 

 

  2.カウンセラーに向いている人とは

 

 

カウンセラーは、人の心に寄り添える人。

 

向いている人は、

心の痛みを知っている人だと思っています。

 

ポジティブ思考で、

「私には悩みがありません」と思っている人は、

悩んでいるのは良くないと思う傾向が強いです。

その場合、「悩んでいないでこうしたら・・・」

とアドバイスに走りがちです。

 

カウンセラーに向いている人は、

自分自身も悩みや課題をかかえていて、

自分に寄り添えている人。

 

自分の未来を信じて取り組んでいる人は、

相手の未来も信じられるのです。

 

私にとって、カウンセラーの成功の定義は、

「何人の人を成功に導いたか」です。

成功とは、

相談者自身が「自分は重要な人なんだ」と

気づくこと。

 

カウンセラーは言葉だけではなく、

あり方やオーラで、相談者自身の価値に

自分自身で気づいてもらえるように

寄り添う人だと思っています。

 

あなたにとって成功の定義は何ですか?

 

 

  3.人に寄り添える人になるために

 

 

悩んでいる時は、

自分自身のセルフイメージが

低くなっていることが多いです。

 

自分には価値がない。

自分自身の存在には意味がない。

 

そう思い、自分を責めたり、

誰かを責めたりして悩んでいるのです。

 

セルフイメージが低いことを責めるのではなく、

いつかは気づいて回復していくだろうという

未来を見て、信じる。

 

それがカウンセラーです。

 

人を信じるには、まずは自分からです。

 

自分の心を知り、見つめて認めること。

それができると、人の心も信じられます。

 

カウンセラーこそ

セルフカウンセリングが大切です。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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