新しいことを始めたい

そのために何かを学ぼう。

 

そうは思ったものの、実際にやろうとすると、

テレビのドラマの続きが気になったり、

YouTube動画が見たくなったり。

 

調べ物をするはずが、

インターネットで買い物サイトをみてしまったり。

 

気がついたらびっくりするくらい

時間が経っていて、結局何もできなかった。

 

こんな経験がありませんか?

 

  1.人の足を引っ張る「要注意リスト」

 

 

著書『反応しない練習』草薙龍瞬(著)KADOKAWA

のP182〜183に、

人が道を成就する上での“5つの妨げ”に

気をつけなさいと書かれていました。

 

・快楽に流される心

・怒り

・やる気のない心

・そわそわと落ち着かない心

・疑い

 

いろいろな誘惑も多く、

気持ちが乗らないと、

やろうと思ったことができなくなってしまいます。

 

 

  2.流される心を取り戻す

 

 

 

やってみたい気持ちがあるはずなのに、

イマイチ乗り気にならず流されてしまうとしたら。

 

「今どうしたい?」と自分に問いかけてみましょう。

 

他のものに反応している心が戻ってきます。

 

もしかしたら、「今はこの映画をみたい」

なのかもしれません。

 

だとしたら、その日は

「今日はこの映画を見て、心を喜ばせよう」

 

そう思って、映画を見ることに

集中するのもありです。

 

「今日は映画を見る」と決めてしまえば、

「しまった。今日も何もせずに

 ムダに時間を過ごしてしまった。

 勉強しようと思っていたのに・・・」

と自分を責めることもなくなります。

 

心が楽しんだら、次の日は、

夢に向かう一歩をやっていることでしょう。

 

 

  3.もっとできるはずなのに・・・と思ったら

 

 

 

完璧主義な人、自分に厳しい人は、

「もっとできるはずなのに、なぜやっていないの?」

思うこともあります

 

もっとできるはずの気持ちが、

成長につながるモチベーションになる人もいますが、

みじめな気持ちになってしまう人もいます。

 

もしも、「もっとできるはず」と

自分を責めてしまうとしたら、

自分を責めていると意識しましょう。

 

そして、

・今日はこれができた

・今日はこれをやろうと思った

 

「すごい。頑張っている。」とほめます。

最初は違和感があるかもしれません。

 

できていても、できていなくても

自分をほめて認めていくと、

ほめたくなることがどんどんやってきます。

 

気がついたら、

やってみたいことや思っていたことを

自然にやっている自分に

なっていることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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