あなたは誰かにほめられた時に
どう反応しますか?
「私なんてまだまだです」と思いますか?
「ありがとうございます」とにっこりしますか?
もしも「私なんてまだまだです」と思うとしたら、
自己肯定感が低いかもしれません。
1.自己否定と謙虚の違い
日本では特に、謙虚であることが美徳とされています。
謙虚とは控えめでつつましいこと。
でも、謙虚とは「私なんてまだまだ」と思うこと
ではありません。
褒められた時に、「私なんて・・・」
と思うのは自己否定。
謙虚さは否定ではありません。
謙虚に受け取るとしたら
「ありがとうございます。うれしいです」
と相手からの言葉をそのまま受け入れることです。
2.自己否定から卒業するために
自己否定の中で生きていると、
人からほめてもらっても喜ぶことができません。
才能のタネがあったとしても
気がついかないことでしょう。
自己否定から卒業する第一歩は
自分を認めること。
たとえうまくいかなくても良い。
できていなくてもOK。
今のまま、ありのままを認めることです。
1日の終わりに、反省することを
1行書きましょう。
そしてその下に
「それでいい」「今の自分で良い」
と書き加えます。
毎日やっていると、少しずつ自分を
認められるようになってきます。
3.セルフイメージをあげる習慣
自分を認められるようになると、
人からほめられた時、「私なんて・・・」
という気持ちがなくなってきます。
1日の終わりに、今日できたことを
「頑張ったね。すごい」とほめていきましょう。
そして、できなかったこともできたことにして
「頑張ったね。すごい」と自分をほめます。
少しずつ自信がついてきて、セルフイメージが
上がっていきます。
新しいことにチャレンジしたくなって
いくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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