あなたは心配性な方でしょうか?


脳の中で恐怖を抑える働きをするタンパク質、

「セロトニントランスポーター」が

世界一少ないと言われている日本人。


日本人は世界一の怖がりやさんのようです。

 

・今、玄関のドアに鍵をかけたかな?
・今日提出した資料、間違いがあったらどうしよう。
・明日のプレゼンでうまくいかなかったらどうしよう。

 

日々、生活していると心配は尽きないですよね。

 

その上、
・災害に見舞われたらどうしよう…
・老後、お金が足りなくなったらどうしよう…


など、日々の生活だけではなく、

将来の不安もあるかもしれません。

 

 

  1. 心配性の方に朗報があります

 

 

健康やお金、人間関係を心配することで、

問題を未然に防ぐ効果が期待できます。


心配することで、きちんと備えることもできるので、

ある程度の心配はむしろいいことだとも言えます。

 

でも、過度に心配してしまうと、

生活に支障をきたしてしまうかもしれません。


心配のせいでストレスがたまってしまうことでしょう。

 

「心配していることは実際に起こるのか?」

を確かめるこんな実験がありました。

 

被験者29名に10日間、心配事や

それについて考えた長さを記録してもらう。


20日後に、記録した心配事が実際に起きたかどうかの確認。

 

実際に起こった場合は、どの程度悪いものだったかを

評価してもらう。

 

このような調査の結果、

心配したことはほとんど実施には起こっていなかったのです。

心配事の9割はただの杞憂だったのです。

 

  2. 将来に関する心配は?

 

 

直近の悩みは、杞憂かもしれないけれど、

将来に関する心配は、杞憂かどうかはわからない。

 

そう思うかもしれませんね。


不安を克服し、コントロールするヒントが

ある記事に載っていました。

 

1)最悪のシナリオを想定して準備する
2)他のことに集中する(ジョギングをしたり部屋の断捨離をしたり)
3)未来ではなく今に集中する
4)前向きで楽しいことを考える
5)「いつでも誰かに助けを求めて良い」と考える

 

どれも、将来への漠然した不安に向いているフォーカスを、

別の方向に向ける方法だといえますよね。

 

  3. もしも一瞬で楽しいことにフォーカスできる手帳があったら…

 

 

将来に関する心配があり、

そのことを思い始めると、

負の無限ループにハマったように

悩みで一杯になるかもしれません。


そんな時に、手にとって開くだけで、

ワクワクと楽しくなる手帳があったら

どうでしょうか?


あなたの「なりたい自分」が書いてあり、

「将来のあなたの姿の写真」もある。


見るだけでワクワクする文字列が並んでいる。

 

マイナスの感情の沼にハマりそうになった時に、

手帳を見て、ちょっと微笑んでみる。

 

それだけで、心配事のフォーカスから

楽しいことへスイッチが切り替わることでしょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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参考記事