ある人は、親から「お前は出来の悪い子だ」と

言われ続け、自分は人よりも劣っているのだと

思って生きてきたそうです。


大人になって、自分探しをして、

「私は人と比べて劣っているわけではない」と

気づいたとのこと。

 

もしかしたらあなたのセルフイメージの中には、

子供の頃に言われた、なにげない一言で

作られてしまったものもあるかもしれませんね。

 

子供の頃から、セルフイメージ を上げるような

取り組みをしたらどうなるのだろうか?

そう思って今、やっていることがあります。

 

それは、子どもと一緒に

「宝地図手帳」を書いていること。

 

  1. 夢について子ども一緒に考えてみる

 

 

子どもに夢を聞いたことがありますか?

 

ケーキ屋さんになりたい
宇宙飛行士になりたい
幼稚園の先生になりたい
・・・

 

そんな感じかもしれませんね。

将来の夢を話している時の子どもは、

ニコニコして楽しそうに

目を輝かせていることでしょう。

 

私は、手帳を見ながら

子どもと一緒に夢について語ります。

 

どこへ行きたい?
何が欲しい?
何がしたい?

 

自転車が欲しいとか、アニメのお人形が欲しいとか、

ディズニーランドへ行きたいとか、

いろいろやりたいことが出てきます。

 

それを、手帳に書いてみます。


写真が手に入るものは、写真を貼っていきます。

 

  2. いつやるかを決めてみる

 

 

手帳のカレンダーを見ながら、やりたいこと、

欲しいものについて考えていきます。


いつ行く?いつ買う?

 

カレンダーに書き込んでいきます。

 

お気に入りのシールでデコったり、

カラーペンで絵を描いたりします。

 

カレンダーを見ながら、

あと○日寝たら、欲しかったお人形が

手に入るねと話したりしています。

 

  3. 大きな夢はステップにしていきます

 

 

たとえば、「ケーキ屋さんになりたい」

という夢だったとしたら

 

ケーキ屋さんになるには?を

一緒に考えてみます。

 

どんなケーキがあるのかみてみようか?
ケーキを作ってみようか?
ケーキ屋さんに行って、

どうやったらケーキ屋さんになれるか

聞いてみようか?

 

では、それをいつやろうか?

という予定も手帳のカレンダーに

書き込んでみます。

 

子どもと一緒にカレンダーに書き込んで、

それをかなえていくことで、

「願ったことはかなうんだ」と

思うようになっていきます。


手帳に書いてあるので、

たくさんの願いがかなったことも一目瞭然です。

 

セルフイメージが上がってくると、

自然と楽しいことに目がいくように

なっていきます。


「今日は、こんな楽しいことがあってね・・・・」

子どもが話しているのは楽しかったことばかり。


「願ったことはかなうんだ」と思えるようになると、

チャレンジするようになっていきます。

 

可能性も広がっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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