誰でも、どこに行っても

苦手な人は、いるものです。

 

付き合わずに済むのであれば良いのですが、

そうはいかない場合も多いです。

 

  1.一瞬で苦手だと思ったとしたら

 

 

一目みて、「なんだかこの人苦手」と

感じたことがあるでしょう。

 

初めて会って、まだ何も話していないのに、

なぜか苦手だと思ってしまうとしたら。

 

それは、今までの経験の中で得た情報の中で

判断しているから。

 

危険か危険ではないかを察知する脳の部分が

「この人は苦手」と一瞬で判断したのです。

 

相手のことを知らないはずなのに、

「苦手だ」「嫌いだ」と思った時は、

「なぜ、苦手だと思ったのだろうか?」と

自分に問いかけてみましょう。

 

過去の経験を思い出すかもしれません。

 

過去に似たような感じの人に

嫌な思いをされられたのかもしれません。

 

最初に「この人は苦手だ」と思ってしまうと、

その人の嫌な部分、苦手だと感じる部分ばかりを見て、

本当に嫌いな人になってしまいます。

 

あの時の経験から苦手だと思ったけれど、

目の前の人のことではない。

 

そう思えたら、目の前の人に「この人は苦手」

というレッテルを貼らずにすみます。

フラットな気持ちで接することができるでしょう。

 

  2.嫌な思いをさせられて、苦手だと思ったとしたら

 

 

中には、通常では考えられないような嫌がらせをしたり、

失礼なことを言ってくる人もいます。

「あの人は間違っている」と言いたくなることでしょう。

 

苦手な人のことを考えるだけで、

自分自身がイライラして、ストレスが

たまってしまいます。

 

そんな時は、「あの人はゆっくりと成長している最中だから」と

考えると気が楽になっていきます。

 

みんな成長している途中です。

人によって、それぞれ違うスピードで成長しています。

 

「自分も完璧ではないし。成長にスピードは人それぞれだし」

そう考えると、イライラした気持ちが

少しずつおさまっていくことでしょう。

 

  3.好きと嫌いの間に普通という感覚を

 

 

好きと嫌い、2者択一で考えていませんか?

好きか嫌いか、そう考えると、嫌いな人・苦手な人が

増えてしまいます。

 

好きか、普通か、嫌いか

そう考えると、普通に入る人がたくさんで、

嫌いな人はあまりいなくなることでしょう。

 

  4.嫌いな人の良いことをさがす

 

 

好き・普通・嫌いで判断しても、嫌いな人はいます。

 

そんな嫌いな人・苦手な人とは

遠ざかって生活できたらいいのですが、

そうはいかないこともあるでしょう。

 

そんな時は、嫌いな人、苦手な人の良いところを

探しましょう。

 

例えば、

細かいところまでネチネチうるさくいう上司は、

細部までキッチリとこだわって、

いい仕事をする人なのかもしれません。

 

良いことを探す視点で探すと、

「嫌い」という感情がやわらいでいくこともあります。

 

嫌いを見続けていると、自分自身に

多大なストレスがかかります。

 

相手の良いところを探す視点で、

ストレスが軽くなっていくことでしょう。

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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