なぜ自分にはいつも同じような問題が起きるのだろうか?

そう思ったことはありませんか?


私の問題は、転職を繰り返しても、

必ずこわい上司がいることでした。


若い頃は転職を繰り返していました。その数7回。

 

転職するたびにこわい上司がいて、

いつもいじめられたのです。

 

なぜか私ばかりが標的にされたのです。

 

  1.なぜ会社を変わっても、こわい上司がいるのか?

 

 

環境を変えればいい。

会社を変えれば大丈夫。

そう思って転職を繰り返していました。


一番ひどい例では2日で辞めた会社もあります。
その会社では、休憩のたびに説教されました。


「お前はバカなのか」

「どうしてこんなことも出来ないのか」

という内容なのです。

 

会社から帰ってきて、弁当箱を洗いながら

涙が止まりませんでした。

 

「なんで自分ばかりがこんなことになるのだろうか?」

「自分には何か足りないのだろうか?」

 

どんどん自信がなくなっていきました。

 

会社を変えても状況は変わらなかったのです。

 

  2.変えるのは環境ではなく、自分自身の意識の持ち方だった…

 

 

7回転職して、いつもこわい上司にドヤされる現実を突きつけられ

、私は幼い頃からやっていた心の研究を思い出しました。

 

もしかして、表面的な問題を解決しようとしても

変わらないのではないか?
変えるべきは、私の心の中、意識の持ち方なのかもと。

 

その頃の私は、自分に自信がなく、

いつもちっぽけな自分を想像していました。


ちっぽけな自分は上司に怒られても仕方がない。

そんな連想をしていたのかもしれません。

 

転職を繰り返しても変わらない状況。

「こわい上司」を克服するには自分を信じること。

自分を愛すること。

自分がいるから大丈夫だと思うこと。

そこから始めて行きました。

 

  3.カウンセリングに「型」はない

 

 

精神的に沈んでいたあの頃、

カウンセリングを受けたことがありました。


勇気をふりしぼり、カウンセラーに悩みを打ち明けたのです。

その時に言われた言葉は…

「今の現実があるのは、

 あなたの中に原因があるはずです。何ですか?」

 

その時の私には原因はまったくわかりませんでした。

 

私は「原因?わかりません」

おそるおそる、そう答えました。

 

カウンセラーは

「そんなはずはありません。あなたの中に原因があるのです」

と。


一方的にいわれ、

「原因がわからないあなたはダメ」といったことをいわれ、

さらに傷つきました。

 

勇気をふりしぼり、やっと受けたカウンセリング。

でも、さらに傷つき、心を閉ざすことになってしまったのです。

 

そんな私を救ったのは、手帳との対話。

今、セミナーでお伝えしている「宝地図手帳」です。

 

そして、カウンセリングには「型」も「スキル」もいらない。

カウンセラーに必要なのは

「傾聴」、「受容と承認」、「愛のプール」だけ

と伝えしているのは、私の過去の苦い経験からなのです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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