なぜ、人は欠けているもの、
悪いこと、心配ごとに
気を取られてしまうのでしょうか?
あなたはこの理由をご存知かもしれません。
そう、それは、生存のため。
大昔、狩りをして生きていた頃は、
危険を察知して、逃げ延びることができた人だけが
生きていけました。
この昔のことが脳の構造に組み込まれ、
受け継がれているからだといわれています。
たとえば、いいことが3つあったとしても、
1つの悪いことが気になってしまい
気分が落ち込んでしまう。
それは、あなたが悪いわけではなく、
脳の構造がそうなっているということ。
では、無理やりポジティブに考えればいいの?
という話ではありません。
1.幸せ脳を作ってしまう2ステップ
心理学者のリック・ハンソン氏によると
幸せ脳を作る極意は「体験して、楽しむこと」とのこと。
ネガティブを探してフォーカスしてしまうのが
脳の特性なので、「良いことを探そう」思いながら
体験することで、フォーカスが「良いこと」に
変わっていきます。
そして、良い経験を楽しむこと。
「楽しいな」と言葉に出して言ってみる。
笑顔でやってみる。
やり終えたら、満足感を味わう。
といったことで、幸せな記憶が脳にインストールされます。
2.もっと気軽に幸せ脳になるには?
「体験して、楽しむ」のは良さそうだけれど
なかなか時間がないんだよね。
そんなこともあるでしょう。
もっと気軽に幸せ脳になる方法もあります。
それは、
イメージの中で夢の実現を体験してしまうのです。
先週末は、旅行に行けて楽しかった。
花見ができて綺麗だった。
そんな風に、「感情」を設計して
ワクワクしてしまうのです。
3.ワクワクしてしまうあなただけの幸せ手帳
手帳に、あなたがみるだけでワクワクしてしまう
文字列を書いておきます。
そして、あなたの笑顔の写真とともに、
あなたがほしいもの、やりたいことの写真を
貼っておきます。
ワクワクする文字列と写真をみて、
イメージするだけで、あなたの脳は
体験したことと同じ様にワクワクして、
幸せ脳になっていくのです。
そんな、幸せ脳になれる手帳、それが「宝地図手帳」です。
・期限を考えなくても良い。
・習慣を変えなくても良い。
・三日坊主でしばらく何も書かない日があっても良い。
「〜せねばならない」をすべて消し去り、
「ワクワクと幸せの先取りをする」ことだけを残したら、
ゆるく幸せになれるあなたの「宝地図手帳」が
できあがっていきます。
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