あなたの夢はなんですか?

やりたいことは?

ほしいものは?


そう考えた時に、いくつものことが

思い浮かんでは、消えていくのではないでしょうか?

夢、やりたいこと、ほしいもの、

それぞれいくつもあり、一つにはしぼれない。


でも一つのことを考え始めたら、

他の考えがぼんやりとしたり、消えてしまう...。

私たちは、一つのことを考え始めると、

そのことにフォーカスします。

いくつものことを同時に考えるのは難しいのです。


頭の中にいろいろな考えがあると、

もしかしたらこちらの方がいいのかも?とか、

どれからやったらいいのかわからない...と

頭の中がもやもやとしてまとまらず、

心がザワザワして集中できない。

 

そんな脳の構造になっています。

これは、家の中で考えると、

物がいっぱいになって片付いていない状態。

いますぐに使いたいものが見つからず、

探しまわっている状態のようなものです。

 

  1.夢に向かっていくための最初の一歩

 

私は、夢を手帳でかなえていく

「宝地図手帳」を作りました。


そのステップ1が「できたらいいな100リスト」を

書くことです。

 

自分の夢や、やりたいことは、

自分が一番よくわかっている。
書き出す時間がもったいないよ。

 

そんな風に思うかもしれません。

ですが、脳の構造上、

同時にいくつものことを考えるのは

難しいのです。

 

どのような望みがあって、

何からしたらいいのか?

これをあなたの頭の中だけで考えるのは、

かなり大変なことだといえます。

 

まずは、紙に書き出してみましょう。

できたらいいなと思うことをすべて。

「リスト100」としていますが、

100個ではなく、もっと多くても良いのです。

頭の中をすべて書き出すイメージです。

 

まとまった時間をとって、

頭の中を書き出すと、

「私のやりたいことはこれがすべてだ」

「だしきった」という、達成感のような

気持ちがでてくることでしょう。

 

このように頭の中にある考えすべてを出すことを、

「ブレインダンプ」といいます。

 

  2.紙に書き出してみて気がつくこと

 

書き出した「できたらいいなリスト」を改めて見ることで、

これは後回しでいいかも
これは今すぐにでもできるのでは?


これはちょっと時間をとってでもやってみたい

 

そんな分類分けがなんとなくできてくるのでは

ないでしょうか。


紙に書き出すことで、客観的に見ることができて、

できたらいいなの優先順位が見えてきます。


紙に書き出したものを見ることで、

「これはこんな風にやったら簡単にできるのではないか?」

といったアイデアも出てきたりします。

 

  3.「できたらいいなリスト」から10個選ぶ

 

優先順位がなんとなくわかってきたところで、

まずはできたらいいなを10個選んでみましょう。

 

そして、できたらいいなの内容を

イメージできるような写真を選びましょう。

 

私たちは、イメージを浮かべてから

実行するようにできています。

でも、「イメージしてみましょう」といわれて、

明確にイメージできる人は少ないのです。


写真をみることで、明確に脳にインプットできます。

 

ワクワクする写真を手帳に貼って、

常に手元に置いておく。

いつも手帳を開いて、イメージを膨らませます。


あなたの脳に刻まれたイメージにそって、

気がついたら「できたらいいな」を

実際にやっていた。

そんな奇跡がおこるかもしれませんね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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