【ミニコラム】心とからだのバランスを崩さないために大事なこと

人工的な光が人間のバランスを崩している
という記事をアップしました。

光だけでなく土から離れた生活も
バランスを崩す原因だから
なるべく自然の中で生活する、というのが
オーラソーマの考え方です。

昔の人は土の上で生活をしていました。
わらじとか裸足とか土に近い生活。
それが人間のからだには自然な生活なんです。

現代は食べ物や日用品も合成のものばかり。

イギリスにあるオーラソーマの本校では
できるだけ自然に近い生活をします。

大地の恵みをからだに入れる、という考え方から
日のサンサンと当たる校舎で
昼間は電気を使いません。
休憩時間には敷地にある畑を歩きます。
農場があるから食べ物はそこで摂れた
完全オーガニック。
少し不調があっても
そんな環境の中でしばらく過ごすだけで
健康になっていきます。

オーラソーマでは
「ソイルからソウルへ」という哲学があります。
ソイル＝土からソウル＝魂へ。

いまはほとんどアスファルトの上や
鉄筋コンクリートの中で生活しています。

だからこそ、できるだけ
土に近い生活
自然と共に生きる生活を意識すること。
私たちのこころとからだのバランスを保つために
とても大切なことです。

私はこんなオーラソーマの考え方を知って
心身ともにボロボロだった過去から
すっかり健康になりました。

私のボロボロだった過去の話はこちらのリンクから