私も私のダンナも超テレビっ子である。家にいる時、テレビがついていない日はない。何も面白い番組がやっていない時でも、何かしらのチャンネルを付けている 。


イギリスのTV番組は、生放送が多い。主なものを言うと、


Big Brother: 夏放映。顔も名前も知らない10数名が、テレビモニターで24時間監視されている家(Big Brother House)で2ヶ月間生活を共にするという番組。つまりプライバシーはゼロである。Big Brother Houseにはテレビもなければ電話もない、本もなければコンピューターもない。そして、毎週毎週厳しく面白いタスクがあり、それをクリアしないと食事のBudgetが1人1日1ポンドに制限されてしまう。なので食べ物を巡った熾烈な戦いも少なくない。そして、毎週一番嫌われている人がキックアウトされ、最後まで残った人に多額の賞金が出る。このキックアウトされる方法が、国民からによる電話投票なのです。なので、毎日この番組を見ていないと、どんな口論があったのか誰がどんな不可解な行動をしたのかが分からないので、一度見だすとはまってしまうのです。


Celebrity Big Brother: 冬(今現在)放映。これはBig Brotherのセレブリティーバージョン。セレブリティーといっても今華々しく活動している方々ではなく、昔有名だった方々がメイン。それでもセレブリティーはお忙しいためか、この番組は数週間という短期バージョン。去年はあまり面白くなかったけど、今回はサイコーに面白い!!ちなみにこの番組で出た賞金はチャリティーにまわされる。


Celebrity get me out of here!: これはオーストラリアのジャングルが舞台。これまたセレブリティー10数名がジャングルの中で生活で、様々なタスクがある。クモやらヘビやらが頭上からどっさり落っこちてくる中で歌を歌わなきゃいけなかったり、ぶっとい毛虫を食べなきゃいけなかったり、見ているだけで鳥肌が立ってくる。でもタスクをクリアしないと食事がもらえないので、みんな必死で頑張る。この場合も賞金はチャリティーにいく。


X Factor(Pop Idolの進化版): これはオーディション番組。最後まで勝ち残った10人がステージで歌を披露し、全員披露し終わった後から国民による電話投票が開始される。Pop Idolで優勝したWill Youngは今も頑張っている。この前X Factorで優勝したShaneもきっとビッグになると思う。私は基本的にMariaが好きだったんだけどなぁ。そして昨日から、アメリカ版Pop Idolの放送が一気に始まった。うーむ、またはまりそうです。


こういった、国民が一緒に参加出来る生番組って、日本にはなかったなぁと思う。逆に、これだけ生番組が多いのも、それだけ見ている人が多いということ。天気が悪くて外に行く気がおきない人々を考慮してのことかもしれないけど・・・。

couch potato という言葉ご存知でしょうか?これはカウチ(ソファー)に座ってテレビばかり見ているlazyな人のことを指す。このcouch potato人口がイギリスはとっても多いのです。そして私もその1人だったりする・・。

昨日ダンナの親友G君が遊びに来た。G君は割りと頻繁に遊びに来るのだけど、いつも頭を悩ますことが一つある。
それは、G君はVeganなのです。私はこの「Vegan」という言葉、イギリスに来るまで知りませんでした。
Vegan=A vegetarian who eats plant products only, especially one who uses no products derived from animals, as fur or leather.
つまり、ベジタリアンを強化したもので、動物から作られている製品は全て口にしないし身に着けないというもの。
そんなわけで、肉を食べないというだけではなく、卵、バター、牛乳、チキンブイヨン、鰹節もNG!!クリスプス(ポテトチップ)やビールの種類を選ぶのでも一筋縄ではいかない。おまけに整髪量も、フツーにその辺に売っているものは、製品の安全性を確かめるために動物実験をしているのでNG。皮製の靴やカバンはもってのほかなのです。
とても徹底している。
G君いわく、「動物を殺すなんてかわいそうだから僕(私)はベジタリアン」なんて言うのは中途半端だ!という。だったら動物を殺して作った毛皮のコートは着ても平気なのか、食用のために無理やり生ませる卵はOKなのか、と言う。
ぐぐっ。
動物に対してとてもRespectしている。その精神にはとても圧倒させられる。
「食べるために殺されてしまったチキンだから、隅々まで綺麗に食べてあげましょう。そうすれば、このチキンも本望に違いない。」なんていう考え方なんて問答無用なのでしょうね・・・。
でもね、冒頭でも書いたように「頭を悩ます」事が一つあるのですよ。
だって、せっかく遊びに来ているんだから何か手料理をって思うでしょ!?でも作るもの作るものがNG!!前々から来るのが分かっていればそれなりの材料を用意しておくけど、予告ナシに訪れると、セロリスティックとかバナナしか出せないのですよっ!
そんなことを察してか、G君最近は食べ物を持参してくる。ははは、すまないねぇ、G君・・・。
そんなG君の影響を受けてか、最近食用動物の大量生産に疑問を感じるようになってきた。クリスマス前にテレビで、ターキー、チキン、ポークの大量生産過程を生々しく放送していたのを見て(いやぁ、ひどい映像だった・・)、私は吐き気がしてしまい、それ以降スーパーに行ってもまるごとターキー、まるごとチキン売り場には近寄れなくなってしまった。本当に気持ちが悪くなってしまうのです。
自分が100%のベジタリアンになれるとは思っていない。肉はともかく大好物の魚介類を食べない生活なんて考えられない。
でも、これを機に野菜中心の生活になるのも悪くないなぁと思っている。
イギリスはお正月を大々的にお祝いしないため、年明けは早速仕事開始。私は3日から出勤してました。クリスマスに長期休暇をとった人々が溜め込んでいた仕事が一気にどーーっさりまわってきたので、なにやらとっても忙しく残業までしてしまった。
イギリス人は基本的に残業しません(もちろん人によりますがね・・)。毎日定時になったらあっという間に逃げ帰る。あの早業はスバラシイ。「これ以上仕事はやらないよ」という態度がしっかりと現れているので、上司もその人々に頼まない。
が!日本で残業は当たり前の日々を送っていた私、誰かにHelpをお願いするくらいなら多少残業しても一人でやってしまおうという感覚が身についてしまっている。基本的に多少の残業は苦ではない。仕事を期限までに終わらせたいので、ある程度の目処がつくまでは残って仕事する。
そんなわけで、誰にも頼めなくなって行き場を失った上司、トコトコとやってきて、私とは関係のない誰にでも出来るような仕事を頼んでくる。そして、「あれー、これ断っちゃったら、マイナスイメージ?」とかいう思いが頭をよぎり、「ハイハイ」と引き受けてしまうアホな私なのです。
いかんいかん。
今年の抱負にひとつ追加。
はっきり「NO!」と言うようにする。

明けましておめでとうございます。


遂に2006年に突入ということで、今年はどんな一年にしていこうかいろいろ考えた。

とりあえず抱負として、「何かしらの資格を一つでも取る!」にした。オプションは今のところ3つあるけど、3つも一度に勉強するのは無理なので、どれにするかは(お財布と相談して)数週間以内に決めて早速取り掛かりたいと思っています。


イギリスで新年を迎えるのはかれこれ2回目ですが、出不精の私たち、2回とも家でまったりカウントダウンの花火中継を観ていました。綺麗だったなぁー、花火。年々進化する花火にちょっとうっとりし、来年は寒いの我慢してロンドンまで足を運ぼうねーと、彼(ダンナ)と誓い合いましたが、実現する可能性は30%くらいかな?

ウィーンフィルハーモニーを観ようと思っていたけど、すっかり忘れてしまった。ラデッキー行進曲がとっても好きで、いつも一緒になって手拍子をたたいていた。いつか本場の演奏を生で観てみたいものです。


新年なので日本の実家に電話しようと思っていたけど、年末に会社から電話した時に、「1日は出かける」と言っていたので、やめておいた。自宅から日本へ国際電話をかけるときは、いつも http://www.telediscount.co.uk/ を使っています。週末であれば1分2p(1円にも満たない)でかけられるのでとーってもお得です。

最近、イギリスのセレブリティーシェフ、Jamie OliverのTV番組(再放送)を観た。彼が力を入れていることは「小学校の給食の改善」。
イギリスの食生活は、はっきりいって最低レベルです。メインの食材は、チップス(これはポテトフライのこと)、ビーンズ(豆)、温野菜。
こう聞くと、なんともヘルシーな食事だとお思いでしょう。
がしかし、チップスは冷凍のものを買ってきてオーブンに入れてハイ出来上がり。ビーンズは缶に入っているものを買ってレンジでチン。温野菜もナント冷凍のものを買ってきてレンジでチン。あとは、これまた冷凍の白身魚を揚げたもの(フィッシュ&チップスのフィッシュに該当するもの)を買ってきてレンジでチン!
時々パスタらしきものがチップスの横にある・・と思っても、これまた缶に入ったぐちょぐちょの麺をレンジでチン。
通称「ジャンクフード」
まずいまずいまずい!!!!
私は3年ほど前留学していた時代、ホストマザーが作って(チンして)くれたこの食事を8ヶ月間食べ続けました。ホストマザーはライスさえ口にしない人でしたので、私のあげたお煎餅も「ありがとう」と受け取っても半年間冷蔵庫に入りっぱなしでした。
もちろん全ての家庭がこういう食生活をしているわけではありませんが、ジャンクフードがメインの家庭は少なくないと思います。
Jamie OliverのTV番組の話に戻りますが、彼が訪れた小学校の生徒大多数が、たまねぎも知らず、アスパラガスも知らず、ポテトも知らず(チップスは知っているけどもともとのポテトの形を知らない!)、新メニューになった給食を見て大泣きしている子ばかりでした。
ぞっとしたと同時に憤りも感じてしまいました。
ちょっと!イギリスのお母さん方、一体何をしているんですか!!?
イギリス人の舌は、味覚が少ない(感じにくい?)という事実もあるようです。甘い、辛い、しょっぱいと感じる部分が疎いようです。
そりゃぁ10種類以下の食材しか口にしたことなかったら、そんな機能マヒするるわなぁ・・。
ジャンクフードもたまにはいいけど、もうちょっとマシな食卓にしないとね。
師走だというのに、そんな気がしない。出勤しないといけないからというせいもあるだろうけど、日本のような「情緒」がないのが一番の理由だと思っている。イギリスはクリスマスの方がメインイベントなので、仕方ないのだけれどね・・。
私は日本のお正月が大好きです。あのなんともいえない雰囲気がたまらなく落ち着くのです。若いころは(今でも若いつもりだけど・・)、お正月明けのセールが楽しみでしかたがなかったのに、年齢を重ねるにつれ家でのんびりしているのが心地よくなってきた。
そういえば、インターネットを経由して日本のテレビが簡単に見られるというSonyが開発したマシーンが、かつては10何万もしたのに今では3万足らずだというニュースを発見した。このマシーンを日本のテレビに接続すれば、海外どこからでもそこにアクセスできるというものらしい。
むむ。母に頼んで設置してもらおうかな。お正月恒例の全国箱根駅伝(路上に出て応援したこともある!)が見たくなってきた。

日記をつけてみることにした。日記なんて小学生以来かも。あまり得意な分野ではないけれど、もやもやした気持ちを心にためておくよりも、文字にしてみてもいいかもなぁと思ってきた。

きっかけは、単にいろいろと「行き詰った」から。

2005年はとにかく忙しかった。生活するって大変だなぁと改めて実感した年でもあった。

2006年はもうちょっと余裕のもてる一年にしていきたい。