2学期始業式の朝も今までと同じように支度して出かけてくれました。






いつものように登校する姿を見送ってから私も仕事に出ました。

2年ぶりに無事に始業式を迎えることができました。

順調に登校できているなぁと思っていました。








ところが二学期が始まって数日たってから、やっぱり明日学校に行きたくない…と言い出しました。

なんとなく、帰宅してからの雰囲気が重たかったので覚悟はしてました。








娘のクラスで夏休み前から友達関係で色々とトラブルが起きていました。

娘も少しまきこまれていましたが二学期になっても改善することはなく。


対立している友達グループどうしに気をつかいすぎて窮屈でしんどくなったみたいです。







帰宅してから毎日たくさん話を聞きました。

学校の友達に相談して、万が一話が筒抜けになっていたら。と思うと誰にも本音を言えないんだ。

と、勢いよく辛い気持ちを吐き出していました。








女子の友達関係って、難しかったな…と過去を思い出しながら、ひたすら聞きました。

聞いていて「それは嫌だったね」と思うことばかりでしたが娘なりに周りの子とうまくやっていくために頑張ってるのが伝わりました。








娘のクラスは女子が少ないので、〇〇ちゃん達が苦手で合わないから□□ちゃん達といよう。

が通じないのです。

ましてや1人で過ごすことはそれよりも難しいことです。







1日休んだら、また以前のように行きにくくなってしまうのでは。という心配もありました。

でも、娘の帰宅してからのイライラや疲れている様子を見ると「学校行きなさい」とは言えませんでした。








学校を休めると決まり、少し表情が明るくなりました。嬉しそうに自分の部屋へ行き早々と寝ていました。








そして学校を休んだ日、ほぼ丸一日家で寝ていたそうです。