ちょっと辛い日記になるのでペットの死の話がダメな方は読まない方がよいかと(;´Д`)

ずっと一緒に暮らしていたウサギのくりきんとんが
昨日の朝早くに空へと還りました。
エンセファリトゾーンというウサギ特有の病気が発症してから1年少し
享年4歳10ヶ月でした。
エンセファリトゾーンという病気は寄生虫が神経を犯して以下のような症状を引き起こす病気です
1.神経症状:斜頚、旋回、痙攣、部分的な麻痺、開張肢、尿失禁、運動失調、眼振
2.目の障害:白内障、ブドウ膜炎
3.腎臓の障害:腎炎
4.その他:沈うつ、食欲不振、成長不良
我が家のきんとんは下半身麻痺のため自分での排尿ができず4~6時間ごとの強制排尿
痙攣・眼振・腎臓障害を起こしていました
その状態で1年間がんばっていたのですが
昨日の朝に辛かった戦いを終えて空へと飛び立っていきました。
病院でもこの症状で食欲も旺盛でいきいきしてて凄いね!って言われながら
よく病気と戦ってきたなって本当に思います
ウサギにしては気が強かったのもあるからかもしれません
私に心配かけないようにがんばってくれていたからかもしれません。
この病気が発覚した時に
「いけるところまで一緒に戦っていこう」という約束を守ってくれたのだとも思います。
今は辛い思いもしなくていいくらい静かに眠っています。
動物は死ぬと虹を渡って空に還るそうです。
昨日の朝は晴天で虹なんて…と思っていたのですが
昼過ぎに突然の豪雨の後に晴れたと思ったらすごく大きい虹が都内には出ました
「ああ…本当に虹の橋を渡って空に還るんだ」と感じました
死ぬとその生き物が一番いい時代の姿になると聞いたことがあります
だから、若くて病気じゃなかったころのようにしっかりとした後ろ足で
ぴょんぴょんと跳ねながらイタズラっこのキラキラした目で跳ねながらかけあがっていく姿が
私の目には見えるようでした。
彼が病気になった当時自分の周りの環境が一気に変わって
独りでは戦えないと思っていた時期で
それでも彼の一生懸命な姿を見たら弱音なんてはいてる暇はないと励まされて走ってきました
おととい単行本の見本誌が届いて
著者近影をきんとんの写真を使ったのでみせながら「ほらお前だよ」なんて言っていたのです
…それを見て「もうこいつは大丈夫だな」って
そう思ったのかもしれません
ずっと支えてるつもりで支えられていたのは私の方でした。
長く治療に付き合ってくれて親身になって相談にも乗ってくださった病院、院長先生
応援してくれてきんとんを愛してくれた友達
大変な時に援助してくれた両親
そして何よりも辛いのにそれを見せずに戦ってくれたくりきんとん
ありがとう。
今はまださみしくて辛くて涙ばかり出てしまうけど
いっぱいくれた幸せはちゃんと私の中にあって
それはなくなって消えることはありません。
かっこよくて勇ましくてでも甘えんぼだった彼の思い出をずっと抱いて生きていきます
大好きだよきんとん。
だから、またね。