滋賀県・大津 寂光寺 | azukiのブログ

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滋賀県大津市・京阪大津線「追分駅」


綺麗な電車でした。


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絵葉書と駅ホームの「大津絵」

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良い天気 晴れ    でした 

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集合場所にあった滋賀県のマンホールが話題になり教えて貰いました。

波のマーク・ミシガン・花火など琵琶湖を代表する絵ですが、観覧車はベトナムへ移設されて今は無いそうです。

左下は市政百周年記念のキャラクター モモちゃんです。
今は、おおつ光ルくんになっているそうです。


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寂光寺へ向かいます。 

大津市 藤尾奥町・寂光寺
鎌倉時代の「藤尾磨崖仏」昭和56年(1981年)大津市の指定文化財に指定されました。



※昔は京の都から近江へ出る道は東海道でした。京都から三条通を通って逢坂山を越えて大津へ出る道を「本関」と言います。



京都から三井寺へ向かう道を「小関(おぜき)越」というそうです。




お寺の道は裏関に通ずる途で、昔は人通りも多く道行く人がここで一服していたところだったようです。




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看板が立てられていました。


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こちらは講堂だそうです ...



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磨崖仏はこちらにいらっしゃいます。

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良いお天気   晴れ   です 

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ご住職のお話しを聞き間近で拝見することができました    快く撮影許可も頂きました!



高さ278㎝・幅566㎝の横長の花崗岩です。


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昔はこの奥に三井寺三千坊と呼ばれる多くの寺院がありましたが、織田信長の如意ヶ嶽の焼きうちにあいほとんど焼失しました。
そのためか少し焼けた跡が見られました。


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間近で拝見しました。  目 
中尊は像高148㎝の阿弥陀如来像(鎌倉時代の磨崖仏)です。
光背に12の梵字と8つの仏像が彫られています。

肉厚で逆蓮華(蓮の葉が下向き)、印相は上品上生、ふっくらとしたお顔  


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菩薩像の衣の裾も綺麗に残っています 
向かって右側に観音・勢至菩薩像、左に地蔵菩薩像 など15体が彫られています。


                                      


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この石仏は、もともと露仏だったようで、磨崖仏の前面部をお堂内にして壁を塗り、お堂の外に岩が出ているそうです。


外に出て磨崖仏の裏から  カメラ


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御朱印 


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