C+オンデマンド 第2話見逃し配信中!
コツッ コツッ コツッ コゴゴッコツツ!(つまづく音)
ナモリ『ふふふ、失礼致しました。
さて・・・
人はその人生において
つまづく事が幾度となくあるでしょう。
その時、支えとなるものは何か?
友人や恋人、家族の存在でしょうか。
なかには、
大好きな野球チームの優勝・・・
なんて人もいるかもしれません。
そう、彼のように・・・。』
(暗転)
“ 予 言 者 ”
第3話
2 0 1 4 年 1 0 月
(新幹線の中)
俺「(もうだめだ・・・)」
俺「(仕事を辞めてもう半年・・・
今は働く気にもなれない・・・
今年こそはCSを勝ち抜けると信じてたのに・・・
まえけんもそろそろメジャーかな・・・
あのおっさんも予言してたし・・・
おっさん、結局あれから会うこともなくなったな・・・
あれから通い始めた喫茶店も
もうなくなっちゃったし・・・
俺はもう生きていけないのか・・・?)」
???「お隣、よろしいですかな?」
(ヒゲをたくわえた老紳士が声を掛ける)
俺「あ、ええ、どうぞ。」
老紳士「ん、では、失礼。
ふぅ~。」
(大きな鞄を持った老紳士、席に座り大きなため息をつく)
老紳士「おたくは・・・野球観戦の帰りですかな?」
俺「そうです。でも、負けちゃいました。」
老紳士「そうですか。それは残念でしたねぇ。」
俺「はい・・・実はもう、何もやる気がおきなくて。
いっそのこと・・・このまま・・・。」
俺「あっ、すいません!
いきなりこんなこと話してしまって・・・。」
老紳士「お気になさらんでよい。」
老紳士「ところで、
ちょっとおたくに見せたいものがあるんじゃ。」
俺「え?なんですか?」
老紳士「ほっほっほっ。」
ガサッガサガサッ(大きな鞄を開ける音)
(暗転)
2 0 0 8 年 5 月
俺「あ、そういえばまだ名前言ってなかったですね。
僕、赤村って言います。赤村創。」
おっさん「おお、赤村くんか。俺は・・・松下。」
俺「松下さん。」
おっさん「そう、松下・・・誠也。」
俺「セイヤ?かっこいい名前ですね。」
おっさん「だろ?よく言われるんだよ。」
パポペポパポペポ(着信音)
おっさん「お、すまん電話だ。
先に食ってていいから。」
カランカラーン(店のドアを開ける音)
(店外の路地に隠れスマホを操作するおっさん)
おっさん「もしもし?」
???「ほっほっほっ。
うまくいっとるかのう。」
世にも奇妙な鯉物語 ~つづく~
カトウクン
ウインナーノー
ホリエクンー
製作・著作 :
※この物語は、ジャスティンです。
コツッ コツッ コツッ コゴゴッコツツ!(つまづく音)
ナモリ『ふふふ、失礼致しました。
さて・・・
人はその人生において
つまづく事が幾度となくあるでしょう。
その時、支えとなるものは何か?
友人や恋人、家族の存在でしょうか。
なかには、
大好きな野球チームの優勝・・・
なんて人もいるかもしれません。
そう、彼のように・・・。』
(暗転)
“ 予 言 者 ”
第3話
2 0 1 4 年 1 0 月
(新幹線の中)
俺「(もうだめだ・・・)」
俺「(仕事を辞めてもう半年・・・
今は働く気にもなれない・・・
今年こそはCSを勝ち抜けると信じてたのに・・・
まえけんもそろそろメジャーかな・・・
あのおっさんも予言してたし・・・
おっさん、結局あれから会うこともなくなったな・・・
あれから通い始めた喫茶店も
もうなくなっちゃったし・・・
俺はもう生きていけないのか・・・?)」
???「お隣、よろしいですかな?」
(ヒゲをたくわえた老紳士が声を掛ける)
俺「あ、ええ、どうぞ。」
老紳士「ん、では、失礼。
ふぅ~。」
(大きな鞄を持った老紳士、席に座り大きなため息をつく)
老紳士「おたくは・・・野球観戦の帰りですかな?」
俺「そうです。でも、負けちゃいました。」
老紳士「そうですか。それは残念でしたねぇ。」
俺「はい・・・実はもう、何もやる気がおきなくて。
いっそのこと・・・このまま・・・。」
俺「あっ、すいません!
いきなりこんなこと話してしまって・・・。」
老紳士「お気になさらんでよい。」
老紳士「ところで、
ちょっとおたくに見せたいものがあるんじゃ。」
俺「え?なんですか?」
老紳士「ほっほっほっ。」
ガサッガサガサッ(大きな鞄を開ける音)
(暗転)
2 0 0 8 年 5 月
俺「あ、そういえばまだ名前言ってなかったですね。
僕、赤村って言います。赤村創。」
おっさん「おお、赤村くんか。俺は・・・松下。」
俺「松下さん。」
おっさん「そう、松下・・・誠也。」
俺「セイヤ?かっこいい名前ですね。」
おっさん「だろ?よく言われるんだよ。」
パポペポパポペポ(着信音)
おっさん「お、すまん電話だ。
先に食ってていいから。」
カランカラーン(店のドアを開ける音)
(店外の路地に隠れスマホを操作するおっさん)
おっさん「もしもし?」
???「ほっほっほっ。
うまくいっとるかのう。」
世にも奇妙な鯉物語 ~つづく~
-出演-
赤村創(俺) : 年中 眠彦
松下誠也(おっさん) : 足腰 弱一郎
老紳士 : 側溝 嵌太
新幹線 : 劇団新幹線の皆さん
ストーリーテラー : ナモリ
-スタッフ-
脚本 : クエンティン・タランティーノ
小道具 : エルメス
プロデューサー : クインシー・ジョーンズ
エンディングテーマ :
ムーミンノ
カトウクン
ウインナーノー
ホリエクンー
製作・著作 :
※この物語は、ジャスティンです。