芦屋駅前ヘアースタジオクリーム小南です。

毎日の髪の健康をどうしたら最高のコンディションでいられるのか

それをひたすら追求する一人の美容師です。

髪の健康コンディションは毎日の自分の行動次第で良くも悪くもなります。

2024年早くも1ヵ月が過ぎ2月となりました。

昨年は物価高騰で様々なものが値上がりしましたね。

実際それに伴い給料は上がったのでしょうか？

今後はそのあたりが各企業の課題となるのでしょうね。

閉店していく事業も多くて、どのように取り組んでいくべきかが重要だと思います。

45年位前ですが、私が大阪で勤めていた会社では給料を上げていくことを踏まえて平均客単価を上げるため価格改定に取り組みました。

そのころ梅田のサロンで当時パーマ￥7000を￥10000に引き上げ

平均客単価を上げるという政策を行いました。

そのためには差別化できるパーマメニューを取り入れたのですが、

特別なルートと取り引きが条件でした。

それでも差別化が出来て、価格改定を行い売上も伸ばすことが出来ました。

あくまで45年前で美容室も今より随分少なく、技術的にもサロンに

よ;って上手い下手の差があり、差別化が行える環境でもありました。

そしてパーマ用の商材はどこでも手に入り使用することが出来なかったことが差別化にもなり価格改定につながり、昇給にも繋いでいくことが出来たのです。

今はどこのディーラーさんでもほとんど同じような商材が手に入り、差別化は難しいです。早い者勝ちの差別化ぐらいでしょうか。

そのころ私もロンドンに留学し先端技術の吸収もしていました。

これも差別化につながりましたが、今はネット経由で情報が動いていますのでこれも難しいです。

要するに特化や差別化が難しい中で給料を上げていくための

価格転嫁は何に取り組んでいかなくてはならないのか？

ここが重要ではないかと思うんですよね。

将来、昇給していくためには必ず価格転嫁が必要となるはずです。

それに基づき、特化することや差別化することが大切ではないかと日々試行錯誤しています。

業界全体に価格相場が出来上がってしまえばよいのですが、

それもこれからの課題ですね。

私自身では特にサービスに力を注いでいきたいと考えています。

技術や商材に大きな差が無ければサービスに力をいれるべきかなと。

理由は継続リピートが大切と考えているからです。

そしてサービスにはまだまだ差があるように思います。

髪のダメージでお困りの方、髪の健康状態を向上させる
取り組みをしてみたいという方は

JR芦屋駅前ヘアースタジオクリームに是非ご相談ください。

お客様に応じた施術で髪の健康をお手伝いさせていただきます。

ご質問やお問い合わせなど　

気軽にメッセージください

これからの物価高騰と価格転嫁