湯河原の隠れ家コーヒーやさん

【日本の素敵な習慣】

湯河原の家の給湯機が古くなり交換に。

築40年くらい何も手を入れていないので

よく持ったな〜と関心

業者の方が3人もいらして、作業

壁に穴を明けたり大仕事に。

作業を見ていると

「作業止めて悪いのだけれど、ちょっとこれ先に入れてもらっていいかな」とか

「無理するなよ〜困ったらやるから、声かけてくれよ〜。安全にやるのが優先だからな〜」など、

頻繁に声をかけながらやっている。

なんて素敵なの☘️

今年は、東京でもリフォームになったりして
業者の方のやりとりを頻繁に見る。

東京の業者も、コミュニケーションはよくとっている印象でしたが、

「〇〇で悪いのだけれど」などの、所謂
枕詞を使っているのは少な目。

時には「こっちを先にやってくれる？」など

キツめに話しているときも。

相手を思いやる気持ちに溢れたやりとりは、

エラーも防ぐし、なにより心地よい

★どんな相手にも親切に
★相手の気持を慮る。

等の日本らしいやりとりが、湯河原では多くて気持ちがほっこりします

ガス台のサイズが、ちょっと小さくて

横幅が余ってしまったら

「これ、本当はやらないんたけど　こんな

隙間があったらをモノが落ちちゃうから

ちょっと余りの木材で埋めておくか〜」と、

なんと❗

ノコギリで板を切ってスキマを埋めて

上からパネルみたいな薄い板でカバーして

パッキンもしてくれました

本来は自分の仕事じゃないけれど、使い勝手が悪かったら気の毒だから

という心遣い

しかも、玄関に置いてあった粗大ゴミを見つけて「これ捨てるの？捨て方わからなければ

捨てておくよ」と、持っていってくれた!

計算した行動ではなく、使う人の気持ちを考えた動き

ができる。

素敵〜

本当は、業者を他のところに変えようと思っていた夫に伝えたら、今後もこちらの業者に全てお願いすることに☘️

営業なんて、しなくても

思いやりのある仕事が、

１番の営業になる

ただ、計算していない行動であることが

ポイント

隠れ家のコーヒーやさんでの、ほっこり会話にも癒やされます

#エコール・ド・クレア

http://www.ecole-de-crea.com/coaching

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久多良木香里

仕事の本質とは〜日本の素敵な習慣