先週9月7日土曜日14時頃、さくちゃんは虹の橋をに行ってしまいました。
昨日食べたご飯を吐いたあと、静かに息を引き取りました。
私と彼でさくちゃんを看取ることが出来ました。
たくさんのお花を買って冷たくぬいぐるみのようになったさくちゃんと一日過ごして8日18時30分から火葬して小さなお葬式をしました。
小さな骨になって帰ってきたさくちゃん。
亡くなった現実が一気にやってきて涙で視界が見えなくなりました。
息をするのも苦しくなりました。
3月から顔に腫瘍が出来て5月頃顔の皮膚が溶けて穴があきました。
正直ここまでなってしまったさくちゃんを見て覚悟をしましたが、腫瘍が溶けて落ちたあと、さくちゃんは回復していき、普通の生活を送っていました。
8月後半から再び腫れてきて、鼻水から少し出血があったり、腫瘍がない方の目もどんどん霞んでいって目ヤニに血が混ざるようになっていました。
食欲もなくなってしまい、シリンジでカロリーエースを与えていましたが9月に入るとシリンジを嫌がるようになりました。
それでも体力をつけてほしくて、ad缶を小さくあげて口に入れてあげていました。
亡くなる2日前から寝たきりの状態になりました。
寝たきりの状態になって2、3日で虹の橋に行ってしまいました。
辛い思いや無理もたくさんさせてしまったかもしれません。
さくちゃん頑張ってくれてありがとう。
もう頑張らなくていいよ。
虹の橋でさくちゃんのことが大好きならんまるちゃんと父ちゃんが待ってるよ。
13年間ずっと私と一緒にいてくれてありがとう。
たくさんの笑顔を癒しを幸せをありがとう。
さくちゃんは私にとってかけがえのない家族であり、姉妹のような友達のような、我が子のような存在でした。
大切な大切な我が子でした。
さくちゃんに初めて会った日私は中学2年生でした。
父ちゃんに今日は特別に学校休んでいいよ。と言われてラッキーと思って学校を休みました。
今日は父ちゃんに付き合って欲しいと言われて車に乗って行った先にさくちゃんがいました。
今日からこの子は家族だよ。名前はさくらちゃんだよ。
と言われました。
綺麗なグレーの小さな女の子。
私は一瞬で大好きになりました。
当時私は猫アレルギーでしたが、父ちゃんが全部父ちゃんが世話をするからお願い!と言われましたがさくちゃんがあまりにも可愛くて、全然いいよ!って言ったのを覚えています。
目覚めて視界にさくちゃんがいた時幸せだったなぁ。
さくちゃんとの思い出は全部宝物です。
ありがとう。昔も今もこれから先ずっとずっと、さくちゃんは家族だし姉妹だし友達だし我が子です。
大好きだよ。
さく日記を読んでくださった皆様ありがとうございました。