昭和初期の喜多方。現代のわいらには想像もつかんが、みんな質素な暮らしをしてたんやろうな。戦時中ともなれば、「志那そば」は庶民のご馳走やったらしい。
終戦直後の昭和22年。とある食堂を営んでいたおやっさんが、当時庶民に浸透し始めていた志那そばを専門的に出すお店を開業したらしい。名を、「まこと食堂」として。
戦後の混乱も、高度経済成長の躍動も、バブルも、その後の低迷も、どんな時も、まこと食堂の志那そばは、わいらをほっこりさせてきた。変わらぬ味でな。
おやっさんは、今は三代目になった。おやっさんというより、娘さんなんやがな。二代目の娘さんらしい。
実はな、二代目のおやっさん、自分の代でたたもうとしてたらしい。でも、当時別の仕事をしてた娘さんが継いだらしいんや。
そもそも二代目も、当初は喜多方市役所に勤めてて継ぐ気もなかったらしい。
今日、わいが食べた一杯には、そんな背景があんのや。流行り廃りやないねん。変わらない一杯もあんねん。歴代の大将の思いが、この一杯にはつまっとんねん。



大将、おーきに。うまかったで❤
きっと、何十年か前の大将も、くそ暑い中(もちろんくそ寒い中も)、一杯のらーめん作ってたんやろうし、何十年か前のわいらも、くそ暑い中一杯のらーめん食べてほっこりしてたんやろうな。
今日のわいらみたいに、今日の大将みたいに、、、



大将、わい、ふとこんなこと思ってもーたで、、、
わいは、大将のように、、、
こだわってるか?
パッション注いでるか?
目の前のことに集中してるか?
って。
大将、いろいろ、おーきに。