Crazy69

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てきとー

Amebaでブログを始めよう!

この3年と9か月。

色々なこともありながら一緒に過ごしてきた。


だけど。


今、もう。



離れるしかないのかもしれないって感じてる。



それは俺のズルさと。

俺の我儘と。


そしてほどけても結んで繋いできた事実。




大切だし、大事にしたかった。


だけど。


本当に大切なら、離れることが最後の優しさ。


あなたが求めるものと。

俺が求めるものが、ひとつにならないから。


最近哀しい曲ばかり聴いてるのも、心の準備。


きっと。


二人とも泣くと思う。



「好き」が「情」になってしまっていると気づいてから。



ずっとずっと。

考えてる。




でもきっと離れたら。


ぽっかり胸に穴が開く。

それだけは間違いないんだ。


それは俺とあなたが繋いできた時間の重さ。



ただ単に今が続くなら。

それでもうまくやっていけたかもしれないね。


けど、少し疲れたんだ。



言いたいことが言えず。

感情をぶつけられることに。



だからずっと一緒にはいられない。


泣いた君を、ここで引き留めたら。

二人とも幸せにはなれない。

本来ならあるはずのない時間。



なんだけど。




4年前と同じように。


その時の呼び方で呼びあう。





それはお互いが特別にした時間。


友達同士が、ただ時々会う。




それをそうさせない。


魔法みたいな単語。

それが名前。





二人じゃない時以外は決して呼ばないクセに。

ふいに、当たり前のように呼んでくる。




錯覚させたいのか、ただ俺が錯覚しているだけなのか。






きっとこれから発展することはないんだろうけど、心地よい時間。

笑って、ドキドキして、やっぱり好きだと思って。




だけど言わない。



お互いに。


きっとあの頃と同じように、振り回されっぱなし。



違うのは、貴方と俺との共通の友人だった人と一緒にいるってこと。

俺が。


この先、関係が変わるなら。

今がなくなるということ。



どうしたいのかなんて聞かない。

聞けない。


この曖昧が、きっと二人の望んでるものだから。