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「忘失スイッチ」




世の中には数々の記憶術がある
それは書籍であったり、セミナーだったりで習い、覚える事ができる。
そしてその記憶術はとにかくありとあらゆる場所で重宝されている。
しかし、それだけ世の中に浸透し、数多くの記憶術がある中、
「記憶忘失術」は浸透していない・・・と、いうか
そんなのがあるのかどうかは分からないけどね(*・ε・*)ムー


実際人間は記憶する事はさほど困難な事ではないと思う
料理を食べて美味しいって感動した事
遊園地で遊んで楽しいって胸が踊った事……
好きな人と肌を合わせて暖かいって感じた事
お互いの性を本能的に貪りあって快感を得た事
あの人の笑った顔、腕に包まれた悦び、抱きしめ会ったまま眠りについた夜

どれも記憶術なんて使わなくても勝手に記憶として頭に残っている
でもそれが記憶にあるからこそ人間は苦悩するのではないだろうか


忘れられない笑顔
知ってしまった腕の温もり
じゃれ合って笑いあって過ごした夜
あの人と向かえた心地好い眠気の朝
もう感じる事は出来なく、浮かんでくる楽しいだけの、美しいだけの記憶

食事をしていても、仕事をしていても、他のパートナーといる時ですら頭に浮かぶ記憶
記憶しようとしたわけじゃないのに強くなによりも鮮明に覚えている記憶
忘失できないからこそ切なくなり、虚しくなり、苦悩し、
もうどうしていいのか分からない……それでもこの苦しさを取り除きたい、忘れていたいと願い
理由もなく人を求め、性を求め、快感を求めるのではないだろうか?


そんな経験した人は幾度となく悲願し涙した事だろう「この記憶を消してくれ!!」ってね


そしてそんな事を考えていたらふと一つの疑問が出てきた
「恋愛感情を抱きながら得た記憶は苦悩へと変わるしかないのだろうか?」と疑問を抱いた
恋愛で得た経験は当事者は勿論だがパートナーにとっても決して面白いものではなく、
むしろ不安や嫉妬、もっと早く会いたかったなどの後悔、嫌悪感までも引き起こす
きれい事、強がりを抜きにして前の恋愛など忘れてもらいたいというのは、
誰もが感じ思うことなのではないだろうか

知らない奴に抱かれている愛する人
知らない奴を愛し、悦びを得て、腕の中で幸せそうに眠る愛する人
いくら昔があって、今があり、現在二人は愛し合っているからといっても
その愛する人の記憶から相手の匂い、体温、感触が消えることはない
いつまた思い出に耽るのか不安しかない
そんな時また思うはずだ……自分の時とは違った感情で、非常にエゴ的で、愛なんて無く
「記憶を消してくれ」と……



もしこの世に「忘失スイッチ」という名のスイッチがあったら
見た目は至って普通のスイッチ、白くてシンプルで尚且つ自然に
効果は「無くしたい記憶を無くす」のみ
もしそんなスイッチがあったら皆は押すのかな?



あぺは間違いなく押すだろうね


Apepe


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アペは考える


今日も考えてた

明日も考える

そういえば昨日も考えてた

その前も考えてたぞ


あぺは考える

足りない頭で考える

足りない頭をフル活用して考える


問いも答えはどこにもないけど

なんだっていいんだ

考えるんだ