2023年8月4日(金)
ASKA Premium Concert Tour
 -Wonderful World- 2023
グランドファイナル
@東京国際フォーラムA


の続きです。


注意注意注意

間違っている可能性が非常に高いので、これが"正"だと思わないでください。(正しい情報がほしい方は、他の方のレポを探していただくのが無難かと)





開演時間の19:00を少しだけ過ぎたところで、アナウンスが入ります。



なんと、ASKAさん自らが、写真と動画撮影OKのアナウンス!



最初、声を変えてたのか?誰の声かわからなかったんですけど、多分周りの方もそうだったのでは?

あるいは、最初の部分だけ別の人の声だったのかな?

途中で、(ASKAだ!!) と気づいて大興奮ポーン

どよめく会場。



今回の公演は、写真撮影&動画撮影OKとアナウンスされると、会場から拍手と歓声が!



私の隣の席の方々が、撮影OKをご存知なかったのか、「え!え!撮っていいの?すごい!えーー!!」と大興奮されていました。



いつ撮っても良いわけじゃなく、「OKだよ」って言うから、そこからは撮っていいよ、と。
パフォーマンス中の撮影はしないでね?
歌ってるところを撮られると、こっちも"いい顔しなきゃ!"と思っちゃうからさ?って。


言い方がすごく可愛くてたまりませんでしたピンクハート
会場か温かい笑い声で包まれます。


会場大興奮のまま、OPムービーへ…


 OPムービー


美しい大自然がスクリーンに映し出される。
まさにWonderful World。

しばらくすると、スクリーンに「ASKA」の文字が!
湧き上がる歓声と拍手。

そこからASKAバンドの名前が次々に映し出され、名前が出るたびに皆で拍手。

そして最後に(多分)

「Produced by ASKA」

の文字が…!


会場の興奮と拍手が最高潮に達したその時っ!!




ウォーンウォーンヤーンヨーンヤーンヨーーィ…




きたーーーー
震震震
不安不安不安不安不安不安不安



 1. Trip


せり上がっていくスクリーン。
大歓声が上がり、観客総立ちで手拍子。


しょっぱなからちょっと辛口で申し訳ないのですが、正直に言うと…

第一声が少しかすれていて、
(もしかして今日、調子悪い??)
と心配になりました驚き

ハスキーな歌声で、高音が少し辛そうかな…と思う部分も少しあり…


ただ!!
ここ数年の歌唱と比べると格段に若返っている歌声に驚きました!
あの「Trip」を65歳のいま、あれだけ歌えることに驚愕!脅威的です。
ASKAさんにしか歌えない歌だなと、改めて思いました。


この曲に関しては、Blu-rayの告知動画 の歌声がエグかったので、Blu-rayでまた聴けるのが楽しみです。


ちなみに、太ももスリスリがセクシーでしたピンクハート


 2. 自分じゃないか


「Trip」の大興奮のまま、この曲へ。
笑顔がすごく良くて、私もずーっと笑顔でした!

しかも、ハスキー声がもうほとんど気にならなくなってる!?
伸びやかな歌声。
歌声は、確実に若くなってる!


恥ずかしながら私、実はセトリを知った時にはまだこの曲を知らなかったんです。(曲名は知ってるけどほとんど聴いたことがない)

正直な話、セトリの半分近くがちゃんと聴いたことのない曲だったので、これを機に、持ってなかったアルバムを全て購入しまして、事前に聴き倒して行きました。

今まで他の歌手のライブでは極力ネタバレを避けて、セトリ調べずに参加してたんですが、今回は予習しておいて大正解でした!
めちゃくちゃ楽しめました!!


 3. 地球という名の都


イントロが始まると…


「待たせたね〜」



キャーーーー♡♡♡
ラブラブラブラブラブラブ
(観客)


念願の、
生「待たせたね〜」
いただきました(合唱)
感激です泣くうさぎ


「あーおぞら」
の声量が凄かった!!
ビリビリきた!!


私、ASKAさんのライブは、2022年のVR配信しか見たことがなくて、その時は失礼ながら、
(声出るかな?次は大丈夫かな?)
なんて心配してしまっていたのですが、今回に関してはその心配が全くありませんでした。


1曲目にちょっと心配しましたが、歌が始まればだんだん安心に変わっていきました。


ただ、この辺りまでは、1曲目は特別気合が入っていたとして、その後2曲は最近の曲だから、今のASKAさんの歌声にマッチしていて声も出しやすかったのかな?
くらいに思っていました。


 4. こんなふうに


待ってました!
待ってましたぁぁぁぁ!!!

これよ、これ!
これが聴きたかったんです!!
全部聴きたかったんですけど、これを特に楽しみにしていたんです!!


ピンクと水色のライトが曲のイメージにピッタリ!

CDよりも少し強めだけど、これまでの3曲に比べると明らかに甘い歌声にウットリ…ピンクハート

目を閉じて頬肉上げるニヤリ横顔がモニターに映し出されて倒れそうになる。
(私は目が悪いので、願望がそう見せただけの可能性もあるが…)←ここはBlu-rayでぜひとも確認したい。


感無量
ハート無気力お願いハート



Cメロは海の底を思わせる暗めの青い照明に、輝く雪みたいなキラキラのライトが重なる。完璧。


感無量
(2回目)


この曲、シングル『ONE』のカップリングで、アルバム未収録曲ということは知っていて、シングルを買うところまではしていたんですけど、8cmCDをPCに取り込むのが面倒で(←)、ずっと聴いていなかったんです。

ライブチケット購入を機に初めて聴いてみたら、イントロでもう「好き!」が確定。
最後まで聴いて「大好き!!」が確定。

それ以来、早くライブで聴きたくて聴きたくて、ウズウズしていたのです。

これがBlu-rayで残るなんて…嬉しすぎるハート


もう、声が若返っているということは、この時点では間違いのないことなんだと確信していました。伸びる伸びる。声量もすごい。


高音の声の出し方が、最近のそれと明らかに違う、昔の声の出し方だ!と思う箇所が多々ある。無理やり高音に引っ張る感じじゃなく、スコーンと出ているし、響きが太い!


そして、一番感じたのは、表情の違い。
表情が若い。若い頃の顔つきなんです。
エネルギーが溢れ、幸せや喜びが溢れてる。
最高の空間を作ろうと思い、それが観客にも伝わって、現実になっていることを実感している顔。


それが、
めっっっちゃくちゃ、
素敵でした!!


 5. 憲兵も王様もいない城


この曲、娘が大好きなんです。
いつか、娘にも生歌を聴かせてあげたいな♪
(もう少し大きくなってから…かな?)


公式動画にあるやつより、何かもっと明るい感じで、すごく楽しかったです。

「1,2の3で飛び乗るか」のとこで、ピョンッて跳んでる人がいたんですが、タイミングがわからなくて私は跳べず…驚き
次回は跳びたいと思います。


生歌を聴くまでずっと、
「乗せ換えろよエンジンを」を
「むせかえるよエンジンを」
だと思っていたのは内緒です。


 6. LOVE SONG


オリジナル音源ばっかり聴いていたので、イントロで何の曲か分からず焦る驚き
歌い出してやっと「LOVE SONG」だと気づきました。


これがねぇ、愛おしそうに歌われるんですよASKAさん。
会場全体に向けられる笑顔が最高に素敵でした。


聴いてるうちに、何かウルウルきてしまい、気づけば感極まってボロボロ泣いていましたえーん


ライブで泣くという方はよく見聞きするんですが、ツラい時に聴いていたとか、人生の岐路に立った時に聴いていたとか、その曲に何か特別な思い入れがあるから泣けるんだと思っていました。


私はそこまでの思い入れのある歌が特にあるわけではないので、ライブで涙するというのがどんな感情なのかよくわかってなかったんですよね。だから私はライブで泣くことはないかな〜って思ってたんですけど、


何かわからんけど、ASKAさんが幸せそうに歌う姿を見て、歌声を聴いたら、勝手に心が震えて、勝手に涙が出てきました。


どういう感情?と言われても、説明できない。
とても不思議な感覚でした。
ASKAさんの幸せの波動が、心を揺さぶってきたのかもしれません。


 MC


「1曲1曲、これで最後だと思って歌ってるのバレてるでしょ?ずっとこのままじゃ疲れちゃうから、座って?」

ASKAさんに促され、ここでいったん着席。

「4月1日に始まったこのツアー。追加の追加公演の国際フォーラム。これがファイナルです。」

これ(ツアー)が終わったら何をするか、については、新曲を作る、とのことでしたが、

「ただ、新しいものはだんだん喜ばれなくなってきた。皆さん、今まで通ってきた、ほら、あるでしょ?(昔の曲好きでしょ?みないなニュアンス)

「それでも、自分はまだまだやれる、ミュージシャンとして、歌を作り続けるというのはやっていきたい。」

的なことを仰ってました。

「いままで作ってきた曲は、900曲くらい?ほら、未発表曲もあるから。いろんな曲を作ってきました。僕の持ち味はバリエーション。いつからかそう言えるようになって、気持ちが楽になった。」

「ポリシーはなんですか?って質問、あれ、大嫌い。ポリシーなんてないもん。
でも、若いうちは、何か言わなきゃダメだと思って、何とか言うんですよ。それがしんどかった。いつしか、"ありませーん"って言えるようになって、それで気持ちがすごく楽になった。ミュージシャン仲間でも、当時のあれ(ポリシーの質問)、何だったんだろうね?なんて話するけど、やっぱりみんな嫌だったみたいだしね。」

多分、こんな感じのことを仰っていたと思います。多分。

「今日がファイナルだけど、ファイナルだからって、特別なことは何もしないよ?」

……(意味深な間)

「いや…(意味深な間)…しないよ??」

会場爆笑w
あの間は何だったの?www


(皆さんご存知だと思うので先に言いますが、今思えばアレのフリになりましたねww)



長くなりそうなので、
レポ③ に続きます。