2019-9-18国立病院機構富山病院 紙芝居。

 

動くパワースポット

紙芝居師画家の日南田です〜

 

9-18は、富山病院に紙芝居の上演をしに向かいました。

今回は、午後1時半から

3フロアでそれぞれ25分。づつ。

ベッドサイドで、3人、一人12〜3分。

という、ぶっ通しのお仕事でした。

 

障害を持つ方々の病院は、

府中療育センターでも、やっているので

はじめてではない。

それでも、利用者さんがどう受け取ってくれているのか?

は、確信としては、わからない時もある。

 

ただ、何度も府中でも一緒させていただいてると、

こちらに意識がある感覚が少しわかるようになってきました。

19日も、いろんな表現でわたしたちのパフォーマンスを

受け取ってもらいました。

 

終わってから、

「みんなすごく楽しそうでした。」

「部屋に帰っても興奮されてました」

そして・・・

「口をあけてっる利用者さんがいて、

なにかいいたいのかな?と思って、部屋に帰ってよく聞いて見たら・・・

「よかった」と言ってくれました」

その言葉には、泣けました。

 

なかなか、コミニュケーションがちゃんと取れているか

不安になることもあるけど、

ちゃんと、伝わってたこと、とても嬉しい。

 

そして、

いつも言っていただきますが

職員の方も引き込まれたし

楽しませていただきました・・・と。

こちらには来られない看護師の方も仕事の合間、

みてらしたと。

 

それは、わたしたちがそうであってほしいと願う形で

とても嬉しいです。

子供達や、今回のような入院されてる皆さんに

もちろん楽しんでいただきたいのは、もちろんのこと

保護者さんや、まわりの皆様にも、その時間

物語の世界で一瞬でも遊んでもらいたいのです。

 

それぞれの、想像力の宇宙で

それぞれの世界を作り、みんなが一つに繋がってゆく

物語の力は、人と人をつなげて

癒しにも繋がっています。

 

これからも、子供達にも

病院にも、どんな人にも、

一緒に物語の世界で繋がる紙芝居

届けてゆきます。

 

 

そして、今回、

もっていった抽象画を

期間限定で、しばらく飾ってもらうことに。

医療現場にアートを!!

これも、わたしの夢です。

それも、一歩実現出来てよかったです。

飾れないところには、出力のコピーを。

(府中療育センターには出力をさしあげました)

コピーなら、うちにも飾りたいという病院の方、いらしたら

送らせていただきます。

 

絵の持つエネルギーは

医療現場にとても必要だと感じています。

これからも、できること、していこうと思います。

 

そして、富山での依頼仕事、また夢がかないました。

でも、よく聞いたら、わたしが富山出身と知らなかったらしいです。

ただ、さがしてたら、楽しそうだと思って依頼くださったそうです。

奇跡です!!!びっくりしました。

これからも、富山の仕事が増えるよう、祈ってます。

終わって見上げた雲が・・・美しく、わたしを吹き抜けていきました。

 

 


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