病院でのお会計を定める診療報酬。
これは2年おきに改定、見直され、診療行為に対しての報酬(お会計)が変更されます。
毎回のことのようですが、ほんの2,3ヶ月。
特にこの2月、3月でドドドッと決まっては、4月1日からその体系に沿ってお会計が決まるのです。
一般市民からすると、どうも理解しがたい所はあるんですけれど、『決まり事』であるからして、半ば仕方がありません。
今回の改定で注目を集めるのが、地域の中核病院で働く勤務医の負担軽減。だそうです。
具体的な改定内容は、厚生労働省のホームページにも載っています。
(ただ探しにくいので、いつもグーグル検索を利用して見つけてます。)
再診料が若干の増加。570円から600円。(3割負担の人なら190円から200円の窓口負担)
ではあるのだけれど、実質減となる外来管理加算の意義付け見直し。
今までは、処置行為がなく簡易であっても問診を行えば『外来管理加算』というものが発生し、お会計に反映されていた。その金額520円。
ところがこれが、『目安として5分の診療が必要とする』という意義付けがなされ、手短な診察では済まなくなった。
また救急応需に対する面も報酬で手厚くされているというものの、実質的な効果は見込めそうもない雀の涙。
20年30年前から少子高齢化は分かっていながら、医師の削減に励んできたツケが今の医療体制に反映されているのだから悲しい限りである。