週末の、初めてのお泊まり報告です。
世の中には『尽くす男性』がいると聞いたことはありましたが、ここまで尽くしていただける男性に出会ったのは初めてです。
例えば、お風呂上がり。
洗面所にいる私に
リビングにいるソイさんから
こっちで髪乾かしたら〜?
??????
なんでリビングで乾かすの?
ここで、どういうことかわかった方は
尽くされ経験ありかもしれません。
意味がわからぬまま
リビングに行くと
ソファーに腰掛けたソイさんが
ドライヤーを手に持ち、ニコニコ
はい、ここ座ってー!
ソファーの足元のクッションを指差す。
乾かしてあげるね
え、ええー?
あ、ありがとう。
言われるがままに座って
足を投げ出すと
ソファーに座ったソイさんは
両足の間に私を挟んで
ブォーーーッ
熱くない?
うん。
ブォーーーッ
当然のように私の髪を乾かし始めた。
巻いてないと長いんだねー
その大きな手で
私の長い髪を
少しずつすくい、
ドライヤーを
hotとcoldに切り替えながら
丁寧に丁寧に丁寧〜に
大人になって以降、美容院以外で
髪を乾かしてもらった記憶がない私は
シャンプー後の犬ってこんな気分なのかも…
なんてことを思いながら、
ちょっと恥ずかしくて
すごく嬉しかった♡
とても慣れた手つきだったので
歴代の彼女にもしてあげてたんだなーという
悔しいような複雑な気持ちにもなりました。
ちなみにソイさんの部屋は
食器棚の中とか同棲時代の名残があります。
ペアの食器が多いぞ
でもそれを含めてソイさんだと
思うようにしています。
そういえば、
以前は彼氏に何かをしてもらうと
申し訳ない!と思いがちだったけど
今は、相手の好意を素直に受け取れるように
なりました♡
とても丁寧に乾かしてもらった髪は
いつも以上に
サラサラのつやつや!
すっごくサラサラになったよ
ありがとう!
どういたしまして←満たされた顔
この初めてのお泊まり中に感じたのは
ソイさんの、
してあげたいからやっている
というシンプルで真っ直ぐな気持ち。
してもらうことに慣れてなくて
戸惑ったり恥ずかしがったりする私を
面白がっているようにも見えました笑
見た目とのギャップがありすぎて
驚きを超えて笑ってしまったのは
ソイさんの料理。
手際良すぎて、上手すぎて。
長くなったので、
一緒にスーパー行った話と合わせて
次回書きますね。
お楽しみに〜
(写真は頂いたピンク色のチビTです。)