遠距離を愛車に乗って来てくれた同い年の方
ドイツ車を愛しているので、以下、独さんとします。
本当に9時間かけて来てくれました。
ドイツ駐在の時は、仕事でアウトバーンぶっ飛ばして隣国に行くなんて普通だったので、長距離運転は何とも思わないそうです。
タフだな。
初日、飲みに行き
2日目の昨日は観光。
とてもいい方でした。
ほんとに本当にいい方でした。
多分この方を好きになったら
すごーく尽くして大切にしてくれるんだろうな
というのが手に取るように分かりました。
私がスイーツ好きと知ると
たくさんお土産を買ってきてくれました。
地元の銘菓。
その数、
5箱！！！
5個じゃないですよ。
例えば、どら焼き10個入の箱。
そんなふうな進物用のお菓子が
5箱！！！！！
車のトランクから次々と出てくる紙袋。
驚きました。本当に。
そのチョイスが全て渋い。
デパ地下で言うと
和菓子コーナーで買ったような物ばかり。
おしゃれなパッケージ
とか
とか話題のチョコ
とか
とかではなくて…
おまんじゅうとか落雁とか、
めちゃめちゃ渋〜いチョイス！！
なんならこのお菓子だけで
ブログがいくつか書けそうです。
某大手メーカーの技術屋さん
ドイツに3年駐在していたのに加え
出張で世界各国を飛び回ってきたから
海外のいろんな話を聞かせてくれました。
それがね、
ちょっとオレ通信みたいな感じだったんです。
決して自慢話だとか偉そうなことはなかったんですが、やや空気読めてない。
そして、言わなきゃいいことまで言っちゃう。
相変わらずイチさんと比べてしまうんですが、
彼とは真逆のような人でした。
女性は、
話を聴いてほしいエスコートしてくれると嬉しい清潔感はマスト服装や小物がおしゃれだと、いいなと思うこれができるイチさんと
きっとできるようになるんだろうけど
それを知らない独さん。
相手を楽しませようと自分のことを必死で話す時々唾も飛んでたよ…
エスコート…できない年のせいか鼻水が出る…と言ってハンドタオルが手放せないザ・真面目なおじさんファッション、そして猫背（スリムな体型がもったいない！）服装のせいや猫背のせいか
苦労してきたのもあるんでしょう、
同い年とは思えないほど老けて見えました。
23歳の時に6歳上の女性に見染められ結婚。
そこから4年前に奥様を亡くすまで
ずーっと奥様一筋。仕事一筋。
話はそこで止めておけばいいのに
恋愛経験は妻1人だけです
ということまで言ってしまう独さん。。
初対面なのに、
一緒に海外旅行しませんか？
と本気で誘う独さん。。
気に入っていただけたのはもう十分にわかるのに、真っ直ぐ押しすぎーー！
さらに、驚くようなことまで言い出しました。
つづく。