ブログ画像こんばんは。11月に入りみなさまどうお過ごしでしょうか?衣替えは終わりましたか??
私は最近終わったのですが、あると思っていた洋服を探していたのですが見当たらず、どうやら捨てたんだという事に気付きました。
半年前のゴミ袋の中身、覚えていないものです…(悲)

さて先日はトリートメントのお話しをしましたが冬になり乾燥も強くなってきましたので、シャンプーリンスを使っている方はシャンプートリートメントに切り替えましょう、という話ですが

何故リンスじゃなくてトリートメントがいいのかという事です。
トリートメントは毛髪内部に浸透し、損傷をカバーして髪を補修するという役割があります。
リンスやコンディショナーにはこの効果がありません。もつれをとってくれたりはするのですが、ダメージを補強してはくれません。

では、シャンプーをして流さないトリートメントをつければいいか、という事でもありません。

流す流さない、トリートメントも大きく分けて2つに分かれます。

流すトリートメントは髪の内部に浸透していくタイプ、流さないトリートメントは髪の表面付近を保護してくれるタイプになります。
外的ストレスからガードしてくれる役割が強いので、ドライヤーや紫外線からキューティクルを守ります。
流すトリートメントは髪に必要な油分水分タンパク質などを補給してくれ、ハリコシ艶を取り戻してくれる補強効果があります。
ですので、両方を併用する事をお勧めします。

ここで注意が必要なのですが、傷んだ髪の毛は補強はできますが元に治す事が出来ないという事です。
髪は死活細胞でできており、再生能力を持ちません。ですので、抜けてしまった栄養素は外からトリートメントでしか補給できないのです。
植物のように根っこから栄養を吸い上げる事はできません。自分の手で傷まないように保護し、傷みがでたら補給し続けて開ける事が必要なのです。

トリートメントの重要性はわかっていただけたでしょうか?先ずは今以上に痛まないように努力を。
かといってカラーやパーマはやめれません。形を整えイメージを作る事は整髪という意味でやらねばならない事です。身だしなみです。お化粧をしないで仕事に行けというようなものです。ですので何もやらないのが必ずしも正解ではありません。

ずぼらだという人は是非リンスコンディショナーをトリートメントに変えてみてください。