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４０歳からのおけいこ教室　クラフトミューズです。

「ayapeco教室プロ講師コース」で講師になるためのイロハを学びました。

教室の先生の心構えはもちろん、レッスンの組み立て方やレジュメ作り。
そして、オンラインレッスンや動画レッスンまで幅広い学びです。

そして、思いました。

作家と講師って違うよね

もちろん作家＝講師だと最強だなとは思いますし、そういう方もたくさんいらっしゃいます。
プロ講師コース同期の方もほとんどが作家コースも卒業されていますし。

私も最近は両立できたらいいなという欲張りな思いが芽生えてきました

極端な言い方かもしれませんが、

作家さんは

お客様が欲しいと思う素敵な作品（商品）を作り出さないといけません

どんな超絶技巧を使っていても全然ＯＫ

作家さん自身が作れればそれで大丈夫
（むしろ、マネされないようなものじゃないとダメかもしれません）

講師さんは

自分が作れるだけじゃダメ

生徒様が作れて楽しめるような作品とレジュメ作りなどの準備、そして作り方を伝えるということまで出来ないといけません

というふうに思うのです。
（あくまで個人の見解です）

改めてそんなことを感じたのは、とある作家さんの認定講座を受講したから。
その作家さんの作品はとっても素敵で、心奪われていました。

そして、ある日。
この作家さんが新たに動画講座をリリースするという情報を得ました。

「まったく初めてのジャンルでもないし、たぶんついていける」
そう思って受講申し込みをしました。

でも、実際講座が始まると、

レジュメも大半が文字でよくわからない

動画もスピードが速すぎて、目を凝らしてもわからない

結局、１作品もできないまま講座期間が終了しました

いかに生徒様にわかりやすいものにするか

高い授業料となりましたが、学ぶことができました。

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講師と作家