それ、革で出来ないかなぁ。
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20151007

約2年振り、になりますか。
記事をあげる方法すらも忘れかけておりました。大変ご無沙汰しております。


思うところあってずっと更新せずにここまで来たのですが・・・。


本日、色々と節目の誕生日を迎えたのを機に、この更新を最後と致しまして、ここで

のブログ活動を終了したいと思います。

このまま放置し続けるのか、何も言わずに静かに消滅させるのか、なかなか結論を

出す事が出来なかったのですが、やっと踏ん切りがつきました。つけました。


以前より訪ねて頂いてきた方、時にコメントを寄せて頂いた方、全く更新が途絶えた
後も気にして頂いた全ての方々に感謝の意を。


本当にありがとうございました。


もし、また性懲りもなくどこかでブログを開くような事があったならば、その時こそは
本来やりたかった「革に関する事」、に特化した内容に出来たらなぁ、などと。

その時は・・・偶然にでも見つけて頂けたら嬉しいです。


また、どこかで。

20131230

| 壁 |д・)



こんばんわ。


生きてます。



8ヶ月振りくらいの更新らしく。細々と生きてはおりました。


その間Twitterに重心がやや傾いていたような気も・・・。


未更新中もアクセスして頂いていた方々、なんともありがたく。多謝。



あっという間の年の瀬ですね。


「モテキ」一挙放送やら、今日は朝から「あまちゃん祭り」びっちり全部観たりで時間


が過ぎ去り(両方全話観てるのに、観だすと観ちゃいますよね、結局)。



ブログ、また不定期過ぎる更新になりそうですが、辞めるつもりは今のところござい


ませんので、また気が向いたら何卒。



2014年は、色々と「動く」ことになりそうなので、それもまた追々・・・。



皆様、よいお年を。

「上田城千本桜まつり」

先週、出張で長野県上田市に三日間滞在しておりまして。


長野県は初めてではなかったものの、今まで殆ど行った事がなかった場所で(長野


新幹線も今回が初乗車)、上田市はおそらく初めて。


街全体がなんとなくのんびり、心地良い。



最終日に少し時間があったので、駅から近い上田城へぶらりと。


ちょうど桜がほぼ満開で、上田城跡公園では「上田城千本桜まつり」が開催中。


それ、革で出来ないかなぁ。


それ、革で出来ないかなぁ。


それ、革で出来ないかなぁ。

思いがけず非常に良いタイミングで訪れたようで、東京ではあまりゆっくり観る事が


出来なかった桜もゆっくり堪能。



もう一つ、信州蕎麦は是非食べてみたいなぁと思って行ったのですが、これも結局


全て違うお店で計4回食する事が出来まして。


どのお店もそれぞれとても美味で、盛りが豪快。で、安い。大満足でありました。


池波正太郎さんの本で読んで以来ずっと気になっている「刀屋」さん、話には出たの


ですが今回は行けず。次回は是非行ってみたいなぁと。



なんかブログブログした記事、でした。


明日からはちらっと西へ行ってきます。

「Leather Station Vol.2」

「Leather Station Vol.2」@栃木レザー株式会社、5日(金)Cグループに参加。


それ、革で出来ないかなぁ。

※中で撮影した画像を掲載するのは控えます。スミマセン。



ハシモト産業株式会社×栃木レザー株式会社×有限会社新喜皮革(敬称略)という


皮革関連会社3社の合同皮革イベント。


中でもメインは、レザークラフトに興味のある方なら多分その名をご存知の方も多い


であろう、世界に誇る国内屈指の植物なめしタンナー(皮から革を生み出す職人の


集団)、栃木レザー株式会社の工場見学ツアー。



かなり以前から、どうしてもタンナー工場の見学をしたいと常々思い続けていた所、


Twitterがきっかけ(またしてもTwitter・・・恐るべし)で存在と開催を知り(しかも申込


み開始直前という渡りに舟のタイミング)、遂に長年の念願が叶う時が来たと。


しかもまさかの栃木レザー・・・。



見学専用のコースが部分的に設定されているのかな、位に思っていた所、原皮から


始まる工程のほぼ全てを、順番に余す所なく見学させてくれた上に、その間どの


場所においても写真撮影は自由(撮り放題)という、非常に嬉しい心遣いにまず


感激。


しかも、栃木レザー独自の、企業秘密ともいうべき「ある手法」の一部始終(出来る


職人さんが栃木レザー内でも現在3人しかいない、との事)を、全て目の前で実演


して見せてくれるというサプライズもあって。



皮から革が創り出されていく工程は、一応大まかな知識としてはあったものの、現場


を見るのは勿論生まれて初めて。


あの広大な工場の空間、様々な機械の種類や大きさや動き、普段通りに作業中の


職人さん方の動作、それぞれの工程における革の質感の違い、匂い・・・。


おそらくこの先、最初で最後の体験になるであろう、本当に貴重で夢のような時間


だった。


自分の中でまた一つ、革に対する理解と認識が一歩進んで、より深まったと感じる。


これを糧に、自分のやりたい事も少しずつでも形にしなければ、いう新たな決意、


みたいなものもまた一歩深まった、と。

いつでも春は別れの季節なのか

先日、東京ネジという劇団の解散が発表された。



震災後の2011年7月、何かに呼ばれたとしか思えない出合いで始まって以来、ずっと


特別な想いで観続けてきた劇団だっただけに、どうにもさびしくやるせない気持ちと、


なんとか撤回できないものなのだろうかという思いが今も交錯し続けている。



自分が観た本公演は初見の2011年7月の『東京ねじれ』、一本のみ、カフェ公演が計


三本。


昨年末の『mug couple 2』が事実上最後の公演となってしまった。



劇団結成9年。10周年を目前にして、今年の活動予定も既に発表されていた中でこう


した形になってしまったというのは、そうせざるを得ない何かのっぴきならない事情が


あったからに他ならないし、苦渋の選択であったろう事は想像に難くない。



何故このような結論に至ってしまったのか、勿論詳しい事情は知る由もないし、これ


ばかりはどうする事も出来ないのが悔しい。



本来なら今頃リリースされていたはずの(予約していた・・・)『東京ねじれ』のDVDが


お流れ、お蔵入りになってしまったのも残念でならない。


どうしても手元に残しておきたかったし、観てもらいたい人がいた。



公演では本当にたくさんの大切なものを貰うばかりだったし、劇場やカフェに通う中


で、劇団員の方々とも仲良くさせてもらい、本当にいい思い出しか残っていない。



今はメンバーそれぞれの新しい出発をただ静かに見守る事だけ。


ただそれだけです。

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