「ビーフィーターって何?」
[ビーフィーターがどういうジンなのかイマイチわからない。。。」
今回は、そんなお悩みを持っている方のための記事です。
ビーフィーターについて詳しく知りたい方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
ビーフィーターとは?
ロンドンドライジンのブラントの一つです。
1820年から発売されており、タンカレー、ボンベイ、ゴードンと同じく、ロンドンドライジンを代表するブランドの一つです。
※画像出典:Amazonより抜粋
厳選された9種類のボタニカルを使って製造されています。
赤い近衛兵のラベルのデザインが特徴的で、一度は見たことがあるという人もいるはずです。
ジン初心者の方にオススメできるジンの一つです。
■ビーフィーター公式サイト
ビーフィーターの名前の由来
ビーフィーターの名前ですが、
「Beef eater(牛肉を食べる人)」
から来ていると言われています。
当時、近衛兵がパーティーで牛肉を持ち帰ることを許されたことから、そう呼ばれているそうです。
英国らしい、センスある名前の由来ですね!
ビーフィーターの製造方法
単式蒸留器を使い、ボタニカルを24時間漬ける「スティーピング(浸漬)」と呼ばれる製造方法を採用しています。
その後、再蒸溜されたジンの蒸溜液の初めと終わりの部分はカットし、より均整のとれた味を実現。
完成したジンは、マスター・ディスティラーであるデズモンド・ペイン氏がチェック。
ビーフィーターの名にふさわしいものだけがボトリング・出荷されるこだわりよう。
ビーフィーターの種類
通常のビーフィーターの度数は40度ですが、47度のモデルもあります。
濃厚な味わいを楽しむことができるそうなので、通常のビーフィーターで物足りなくなった方はビーフィーターの47度版を試してみるといいかもしれません。
まとめ
ロンドンジンのブラントの一つであるビーフィーター。
ジン初心者の方は是非一度試してみてください。

