皆様どうもあけましておめでとうございます!
かなり久しぶりの投稿です。今回の作品とは関係ありませんが去年のGBWCでファイナリストに受賞されまた!
とても嬉しいです!
去年は、Xのフォロワーが500人になったり、いろいろな展示会GBWCなど大会でも良い結果を残せて、とても濃い一年でした!
本題
さて、本題ですが今年一発目の作品として作ったこの作品について
詳しく載せたいと思います。
今回作った作品はベースはフィギアライズスタンダード仮面ライダー鎧武です!
私としては始めてのシリーズのプラモデル、作る工程も違いがあり、
なかなか面白かったです!
基本的なカラーリングは紫がかったパールブルー、赤めのゴールドの二色で構成されていて
細かなところに、シルバーやメタリックオレンジなどが入ったカラーになっていました
パーツ構成も意外と良くできており、ロックシードやベルト足の装飾など精度はかなり
高かったです!
ただ、ベルトのバックルやロックシード本体は、成形色のままだだと、ただのシルバー
一色のため塗り分けをしない限り、かなり厳しい感じになっています。
ですがプロポーションもとても良く、少量の塗り分けをすれば素組みからでも
綺麗に仕上げることができると思います!個人的にはおすすめのキットです!
可動範囲も良く細かなポージングや、ドラマ本編の動きなども再現しやすいと思います!
ハンドパーツや武器も豊富なので、可動フィギアとしても遊びやすいと思います!
塗装
ここからはもし塗装する場合の注意点などを説明していきます。
まず一番の問題は、ベルト、ロックシード、武器類の塗り分けです。
細かく造形されている分、パーツの構成は細分化されていません。
ここで重要視するのはマスキングと塗り分けの順番です。
例えとして無双セイバーの場合、塗分の順番でかなりらくさが変わります!
全体を見てみると上の三色がメインの色になっています。
これを見ると一番塗りづらい位置にあるのは金になります
じゃあ一番最初に塗るべきなのはどの色から?
それは黒です!
まず全体に黒を塗り、次にシルバーを塗るところ以外の黒をしっかりマスキングします。
そして最後に、金色を塗るとこ以外をマスキングし、金色を塗れば綺麗に塗り分けることができます!
このように、塗り分けの順番を決めてマスキングすることで、
作業量や時間を短縮させることができます。
他にも付属のシールなどを使ってマスキングを楽にすることもできます!
もう一つはオレンジアームズのメッキを剥がす場合の注意点です。
実はオレンジアームズのメッキは特殊でクリアオレンジとシルバーの層になってます。
その二層の塗料は性質が違います。
図で表すと主にこんな感じでおそらくこのような感じになってると思います。
何が困るかというと、メッキを剥がすのはなかなか大変です
普通に塗料を剥がす用のラッカー溶剤にいれると、クリアオレンジは落ちますが、
下のメッキは落ちません!
じゃあどうすればいいのか、それはこれを使うと解決します!
そうです!塩素系の漂白剤です!
これに漬けると、メッキがどんどんと落ちていきます!
これでやっとすべて落ちて行きます!
ですがあまり長くつけすぎたり、拭くのをしっかりしないと、
白い斑点などが残る可能性があります。
最後に、腕や足の金の網のような模様です。
これは単に筆で塗ればいいのですが、エアブラシで塗るとなるとかなり大変です。
今回私はエアブラシで塗りましたのでそこの注意点を説明します。
この模様を塗るにあたって、一番の問題だったのがマスキングです。
これが、アホほどむずいし時間がかかりました、
最初は楽をしようとマスキングゾルを使いましたが、
造形が複雑すぎて上手くマスキングできず塗り直す羽目になりました、
そうなると、最終的にテープでしかできないのですが、これがまた大変、
一個一個しっかりと密着させて、マスキングする必要があり、かなり大変でした、
それを頑張った結果、このように綺麗に塗り分けれましたが、
時間と労力がアホほどかかるので
絶対におすすめしません😅
そんなこんなで色々大変でしたが結果綺麗にできたので、良かったです。
最終的にすごくいい仕上がりでできたのでとても良かったです!
皆様も気力があればぜひ挑戦してみてください!
これで説明を終わりたいと思います!
そしてこれを今Yahooフリマで販売しています!
気になる方はぜひご購入ください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!












