一番最初のお客様はよく覚えています。
やっぱり、そればかりは緊張しました。
お仕事としての擬似SEXは初めてでしたし、普段適当に捕まえる男とは違いますから。
ドアを開けると、中年のサラリーマンが迎えてくれました。
あたし、初めてなんです。優しくしてくださいね。
教えてもらったテンプレ通りの挨拶。
君、可愛いね。本当に18歳なんだね。
写真で見るより可愛くてビックリしたよ。
あはは。ありがとう。
一通りの準備が、終われば、もうベッドに押し倒されてました。
女子高生風の制服の下をまさぐる手が、妙にゴツゴツしていて、私を興奮させました。
痛くなる程、胸の先を転がされ、つねられ、噛まれ。
何カップ??すごい大きいよね。
うーん・・・Fくらい。
彼氏喜ぶでしょ?
特定の男なんか居ないよ。
そこから、中年サラリーマンの目つきが変わったような気がしました。
可愛そうな娘とでも言いたいような、そんな目でした。
それでいて、面白いモノを見つけたような目。
私は、その少し肉付きの良い体の下で、わざとらしいくらい声を上げて。
最後に彼は言いました。
こんな仕事、早く辞めた方が良いんじゃないかな?
私はそれには何も答えず、帰ろっか。とだけ告げました。
初出勤!の前に、社長と講習があるんだってさ。
私は、何がなんだかわからず。はい。と返事をしました。
そして、社長が待っているホテルへ向かいました。
ピンク色の見慣れたラブホの一室。
あ、ココ誰かと来た事あるわ。
誰だか忘れちゃったけど・・・。
社長はニヤニヤ笑いながら、私の服を脱がせました。
まずはシャワー。
男性の体を、丁寧に洗います。
そのまま、キス。ディープキス。ふふ。気持ちいい。
それから?
制服を着て。目隠しして。手錠もして。
ベッドへ。
社長の顔見えないよ。
いいんだよ。そのまま、僕の言うとおりにして。
手が、唇が、胸から下へ。
あっ。
君は感じやすいんだね。いいの?彼氏いるんでしょ?
居な・・・いです・・よ。
そうなんだ?あーあ、もうこんなだよ?
だって・・・気持ちい・・・いんだもん。
はは、君の天職みたいだね。
好きなんだ。
うん。大好き。
ふふ。あったかい。男の人の体温だ。
そのまま、1時間くらい続きました。
本当は講習なんか無いと、後で聞きました。
社長の、売れるよ、と言う一言がなんだか虚しく響いてました。
ぼうっとした頭で聞いたそれは、嬉しくもありましたが、嘲笑されてるようにも聞こえました。
そして、風俗嬢になりました。