デザイナーが感心した、つい目にとまるチラシ。

ホームページやチラシに大事な事ってなんだろうと常々考えている。

誰にも職業病かと思えることがあると思うけれど、私の場合もその一人かもしれない。

 

毎日の新聞の中に入っているチラシを見る時、見たいと思った時は何が気になったのか。

全部読まなくていいなと思った時はどうだったのかついつい思ってしまう。

書体にしても、余白にしてもついついこここうだったらもっと読みやすくて

伝わりやすいのになと思うことだって数知れず。

 

 

つい最近もなるほどなと思ったチラシがあった。

それは、チラシの裏が手のツボが書いているチラシだった。

なるほど。

 

 

チラシをまず取っておこうかと考える。

あーここが●●のツボね、と見ていくと、手のツボの中にひとつだけお店の名前が書いている。

 

もうその時点で完敗のような気持ちになった。

確か、障子やふすまの張替えとかしている会社だったと思う。

 

そう、人というのは見ているようで見ていない。

雰囲気で覚えていたりもする。

 

 

手のツボが書いているから残しておこうと思う。

自分の家かはたまた家族の家かそういうふすまの張替えしなくちゃねという時になったとき

あっそういえばあったよ。となる可能性が高いのではないかな。

 

 

 

安いか、早いかで選ぶのはある程度それを手に入れたいと考えている人が思うこと。

まだそこにいないお客様の頭の片隅に居るって結構重要じゃないかなと思った。

 

 

伝えたい人に伝えることは大切だけど、知ってもらう事がまず重要。

 

 

ブログだったら、ブログカスタマイズもそのひとつ。

記事を読んでもらう前に、目に入るヘッダーで興味を持ってもらうことも大切。

 

 

 
 

 

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