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キモチ良く仕事をこなし、高い効果/成果を上げ、人生のクオリティと生活水準を高めるための工夫を日々追求。

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今年から始めた意識的な読書習慣は順調だ。
あえてこだわって「森博嗣」氏の作品を読み続けている。
S&Mシリーズとして、順番に読み進めているという几帳面さは、
自分自身の新たな一面の再発見となっている。

さて、森博嗣氏だ。
森氏は教鞭をとりながらの執筆活動を並行させている。
考え方や独特なスタンスについては、いろいろな書籍が出ている。
今までの「物書き」とは全く異質な存在である。
それについては客観的に凄いと思うが、冷静に物の捉え方や解釈の仕方に共感が持てた。

独自性は時としてセオリーがまかり通っている「業界」において、
「異物」として取り除かれかねないのが現状だ。
しかし、森氏はそれをセオリーの如く淡々とマイペースで継続している。
何が凄いのかと言うと、間違っていない事をシンプルにまとめセオリーにしている。

リズムは安定と継続、調整といったものと関連するエレメント。
他の波長やバイオリズムに乗せていくより、それを構築してしまえばいい。
我を通すことは敬遠されがちだが、うまく通せば何も問題はないのだ。
最大限のリスペクトや共感、影響を持ったり受けたりしているのではない。
しかし、学ぶべきこと、参考にすべきこと・・・
つまりは「なるほど感」が情報に溢れた昨今では珍しい。

もうこんな大きな感覚はないのだと思っていたけれど、
本を読み続けることで、まだまだ貴重な体験は手に届くところにあるのだと感じる。
森博嗣という個人から得たものが大きい事は確かだ。