今日は集中したくて
前から気になっていた煉瓦の喫茶店
扉の前で思案してたら、カップルが出てきた。
それが入るきっかけになった
薔薇を愛すご主人の店のようだ。
この街にもこんなところに癒し空間
お庭で書き物をしながら、レーズンの入ったチーズケーキとアイスティ
を頂いた
隣りの恋人同志の会話が気になった
まるで男は女を愛していないような
そんな愛のない、苛立ちにも似た音で彼女に話しかける…
いや、応えていた
そんな男とは対称的に女が発する音は
女が食べているワッフルの様にふわふわで
あまい
こういう温度差が
敏感な私にはつらい
雨がぽつりと肌に降れた
お店を出るきっかけになった