ボクシング関係の記事をお届けしてきましたが、あらためてカンボジアの基本こともお届けしてまいりたいと思います、よろしくお願いします。

 

【カンボジアってどんな国?①】

 

 アンコールワットが代名詞ともなっているカンボジアの正確な国名は「カンボジア王国」といいます。

 君主であるノロドム・シハモニ国王は恩赦など特定のことについての権限はありますが、政治には関与していませんので、日本やイギリスと似ていて、お札には国王の肖像も見られます。

 

 1970年代にベトナム戦争に巻き込まれる形で内乱、大虐殺が起こり、そこから1993年に自衛隊もPKOで初参加して開催された総選挙までは内戦状態が続きましたが現在は至って平和です。

 

 政治の方もフン・セン氏が世界史上最年少記録の33歳で首相になって以来30年以上務めていた首相の座を、昨年の選挙後に息子フン・マネット氏が受け継いでおり、民主主義ではあるものの首相が強い発言権を持ちますが政情は安定しており、コロナ前は7%以上、コロナ後も5~7%の経済成長率を保っています。

 ただ国全体的には急発展している一方で、農村との貧富の格差はますます開いている状況も見逃せません。

 

 こんなカンボジアで国の繁栄の為の国策は様々ありますが、国民全体が元気になれることが今一番大事なのではないでしょうか? 個人的にはやはり国民のヒーローをつくるのが不可欠と思ってます。

 

 子どもたち、若者たち、それにすべての国民に希望をくれるヒーローというのが残念ながらカンボジアにはまだ見られません。パリ五輪への参加選手も陸上と水泳あわせて3人だけで、オリンピックへの関心自体も希薄なこの国には、やはり国民みんなが一丸となって応援できるようなスターが必要なのではないでしょうか?

 

 そんな意味で、われわれプロボクシングコミッションとしてもカンボジアから世界ランカーを、そして世界チャンピオンが育っていくように頑張ってまいります。

 

 

 ブログご覧の皆さまも引き続き温かい応援よろしくお願いします。

 

カンボジア・プロボクシング・コミッション Cambodia Professional Boxing Commission (CPBC)

 理事・事務局長

 磯部正広 ISOBE Masahiro (Mashiro)

 

 

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